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恒例!「HCJ2010」が、2月23〜26日、東京ビックサイトで開催。今年は、たばこ対策をテーマにした「分煙トータルソリューション」に注目集まる

写真はイメージです

今年も、サービスと食の企業が一堂に会するアジア最大級の展示会「HCJ2010」が、2月23~26日の4日間、東京ビッグサイト(有明・国際展示場)にて催される。 飲食関係者にはお馴染みの「HCJ2010(エイチ シー ジェイ)」は、「ホテレスジャパン2010(第38回ホテル・レストラン・ショー)」「第31回フード・ケータリングショー」「第10回厨房設備機器展」の3展合同開催の総称で、延べ9万人の来場者が見込まれるアジア最大規模の展示会のひとつ。業務用厨房・調理道具や食器、インテリア、ITシステムなど、最新機器やサービスを提供するメーカーが約800社出展。2000 小間が設けられる予定だ。 なかでも、今回、特に注目されているのが、同イベント初出展となる企画ブース「分煙トータルソリューション」だ。神奈川の受動喫煙防止条例を始め、なにかと話題になっている“たばこ対策”をテーマとした合同ブースで、出展するのは、トルネックス、ミドリ安全、ダイキン工業、日鉄鉱業、コマニー、テスコ、アットアロマの7社。ブース内には、最新式の分煙機器の実演コーナーから、購入してすぐ取り入れられる芳香剤や空気清浄機といった製品まで、店内の環境改善に役立つアイテムが多数展示される。 たばこの問題は、飲食店を営む者なら誰もが考えねばならない問題だ。そして、ここ数年、その重要度は高まる一方である。なぜなら、お客が、これまで以上に“居心地のよさ”を重視して店を選ぶ傾向になってきたからだ。料理がオイシいのは当たり前、さらに、雰囲気のよさ、居心地といった「空間」としての価値を求める。言い換えると、飲食店の店内環境をよくしていくということは、それ自体が、集客や格好のツールになり得るのである。 そして、今回は、分煙に関する最新情報が集まり、来場者は自分の店にあったやり方を知ることができる、またとない機会である。このイベントをきっかけに、お客の満足度アップのための “環境改善”の一貫として、たばこの問題について、ぜひ、考えてみよう。 ※ブース内には、全7社の出展ブース以外に「プレゼンテーションコーナー」が設けられており、各メーカーによるプレゼーションタイムのほか、飲食業界を代表するさまざまなゲストによるスペシャル講演が実施される。アンドワークスの加藤雅彦氏による「儲かる接客サービスの極意」や、神谷デザイン事務所の神谷利徳氏とゼットンの稲本健一氏による「2010年、飲食店のデザイントレンドは?」ほか、飲食経営に役立つ情報が学べる。 【データ】 会期 2010年2月23日(火)〜26日(金) 10:00〜17:00(最終日は16:30まで) 会場 東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) 東展示棟1〜6ホール 展示予定規模 800社/2,000小間 入場予定者数 90,000名 入場登録料 1000円(税込) ※招待券・WEB事前入力用紙持参者は無料

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