新感覚の麺料理「道麺（どうめん）」専門店「つけ汁道麺＆酒蔵ダイニング 北一倶楽部 渋谷道玄坂店」が10月30日、渋谷にオープン！

「まぐろ丼　三崎市場」「会席料理　春夏秋冬」などを展開する春夏秋冬（神奈川県川崎市高津区、代表取締役・鈴木寿彦氏）は、「道麺」と名付けた新感覚の麺料理専門店「つけ汁道麺＆酒蔵ダイニング 北一倶楽部 渋谷道玄坂店」を、10月30日にオープンする。
「道玄坂」と「北海道」から1文字取って名付けられた「道麺」は、どこにもない全く新しい麺料理をと、試行錯誤の末ようやく完成したオリジナル麺。自社工場で自家製麺しており、生パスタのようなモチモチ感と、雪のような透明感と爽やかな喉越しを実現した。並盛1人前で300gのボリューム、中盛450g、大盛600gも同一価格で提供する。なかでも特徴的なのが、油かすを使った「道麺2009」（780円）。数種類の節類や煮干などでとる魚介系スープと、豚骨や鶏ガラ、牛タンなどでとる三温スープを合わせたWスープに秘伝のかえしを加えた贅沢なつけ汁に、「油かす」を加えて独特の香ばしさとパンチのきいた味を出している。麺の上には、キャベツとモヤシをたっぷりのせ、女性好みのヘルシー感も訴求した。さらに、食べている間に、スープが冷めてしまうというつけ麺の問題点を解消するべく、釜鍋で熱してアツアツを提供する「釜鍋もつ道麺」や、「釜鍋スープカレー道麺」（各980円）も用意。スープの旨みを高める名脇役として、爽やかな香りの「ハーブビネガー」や、2種類の唐辛子やごま油で作るオリジナルの「旨辛唐」などの自家製調味料も用意するなど、いずれも手間のかかった自信作揃いだ。
一方、夜は北海の珍味やもつ料理（300円～）を用意し、居酒屋として営業。これからの時期には、「加寿もつ鍋」、「スープカレーもつ鍋」（1280円～）などオリジナル鍋料理も揃えている。茹でたての麺を味わってもらうため、昼は15席で、夜はゆったり40席で営業する。
「過去に人気ラーメン店を仕掛けた実績と、和食の調理人の“だし”の技術を集結させ、一度食べたらまた食べたくなる、新感覚の味わいに仕上げた」と鈴木氏。ラーメンでもうどんでもない新感覚の麺に加え、釜鍋というインパクトのある提供法も注目を集めそうだ。

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