エスエルディーの17店舗目「kawara CAFE&DINING＋中目黒（カワラカフェアンドダイニング・プラス）」が10月29日、中目黒エリアにオープン！

「kawara CAFE&DINING」「HiKaRi cafe&dining」など飲食店経営をはじめ、店舗コンサルティングやイベント事業を手がけるエスエルディー（東京都渋谷区、代表取締役・青野玄氏）は、17店舗目となる「kawara CAFE&DINING＋中目黒（カワラカフェアンドダイニング・プラス）」をオープンする。
場所は、中目黒駅徒歩1分の路地裏にある新築ビルの1F。食の流行発信地としての影響力の強い中目黒という立地も考慮し、「食＋音楽＋アート＝kawaraブランド」という基本のコンセプトに、新たな要素を“＋（PLUS）”し、さらにパワーアップした「kawara」ブランドとしてオープンする。その最大の特徴が、1階の共有スペースに設けたウッドデッキで営業するスタンディングバー。ワインとタパスという一般的なスタイルに加え、焼酎と和風タパスといった、和洋取り混ぜたスタイルが特徴だ。また内装デザインは、今回も「BLACK BELT JONES（ブラックベルトジョーンズ）」の近藤幸二郎氏が担当。従来どおり「和」をトータルコンセプトとしつつ、「洋」のテイストをプラスした空間となっている。
フードメニューも基本的に他店舗と同じだが、中目黒店ではより洗練された内容で提供する予定だという。同社は、ここ半年間で6店舗というスピード出店を続けてきたが、年内はここまで。「従来の渋谷、新宿エリアに加え、この1年で池袋、銀座、恵比寿と出店エリアを拡大できたので、今後はこの5エリアを中心に、まずはドミナント出店を仕掛ける予定」と、同社代表取締役の青野氏。「銀座店はオープン1ヵ月ながら、9月の売上げが全店NO.1を達成しまして、狙い通り潜在ニーズがあると確信しています」と語る。カフェという枠を超えた「kawara」ブランドが、着実に浸透しているようだ。

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