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三菱地所「丸の内パークビルディング」の出店テナントが決定、飲食は22店舗、9月3日グランドオープン!


三菱地所このほど、丸の内仲通り・丸ビル近くに9月3日オープンする丸の内パークビルディングの商業ゾーンの名称が「Marunouchi BRICK SQUARE(丸の内ブリックスクエア)」に決定し、同時に出店するテナントの内容も発表した。 ブリックスクエアは、丸の内パークビルディングの地下1階?地上4階で、日本初・東京初を含めた合計36店舗が出店する。うち飲食は22店舗、物販13店舗、サービス1店舗となる。日本初出店は、カリフォルニアの食材を使ったオリジナル南イタリア料理「エーシックスティーン」、スペイン王室御用達のショコラテリアの「カカオサンパカ」、フランスのエシレバター(発酵バター)を使った洋菓子店の「エシレ メゾン デュ ブール」など。 地下1階は飲食10店舗が出店する。全国各地から長年地元で愛され続けてきた親しみのある店舗を揃えた。東京初出店となる福岡で人気の魚料理と炉端焼の「ろばた焼 磯貝」(磯貝)のほか、仙台の牛たん専門店「喜助」(喜助)、山形牛100%のハンバーグを出すアメリカンダイナー「マンハッタングリル」(フーズ)、ソルトコンソーシアムの中目黒の人気店「焼鶏 あきら」、ホルモン焼肉店「魅惑の七輪 らんまる 丸の内総本店」、「博多一風堂」(力の源カンパニー)の新業態、西麻布「鮨たなか」による立ち食い鮨「まんてん鮨」、イタリアンバールの「ラ・カサリンガ」、BIOワイン&フードの「TAMA」がラインナップ。 3層吹き抜けのメゾネット空間に「ブルックスブラザーズ」、トゥモローランドの新業態などファッションが揃う1階には、新宿3丁目でドミナント展開をしてきた実力派ソムリエオーナー・大竹信子氏のワルツによるワインバー「マルゴー丸の内」のほか、ジローレストランシステムによるカリフォルニアイタリアン「A?16」、フォーシーズによるジョエル・ロブションブランドのブティック&カフェ「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」の3店舗が出る。 2階は「世界各国の厳選された素材とお酒を、匠の業による演出で堪能できるフロア」。飲食5店舗が揃う。花と自然野菜をテーマとしたカジュアルフレンチ「MIKUNI marunouchi」(M&H)、旬の野菜を豊富に使った中華料理「CHINESE 青菜(チンツァイ)」(際コーポレーション)、うかい亭の新業態グリル料理「GLILL うかい」(うかい)、マンダリンオリエンタルの総料理長をつとめた山本秀正氏の手がける「アンティーブ」(仮称、さくら建設)、西麻布の和食名店「たまさか」(コメール)が出店する。 ユニークなのは3階飲食4店舗。新丸ビルの「丸の内ハウス」をより崩したような“大人の遊び場”のフロアとなる。気軽に本格マジックとお酒を楽しめる「銀座 十時 丸の内店」(EMOPOWER)のほか、ポトマックがライブ&イベントを楽しめる「BAR&BISTRO“mood board”」、ミュープランニング&オペレーターズが「マイ ハンブルハウス マルノウチ」、丸山商事が京都のお茶屋の雰囲気でおばんさい料理が楽しめる「京おばんざい&お茶屋BAR 豆まる」を出店する。 また、パークビルに隣接する「三菱一号館」1階には、明治時代に銀行として使われていた吹き抜けの空間を活かした「一号館カフェ」をオープンする。三菱地所では、東京駅と有楽町駅を結ぶ仲通りのちょうど中間点に位置する「ブリックスクエア」の開業によって、丸ビル、新丸ビルの丸の内エリア、ザ・ペニンシュラ東京やナショナルブランド街の有楽町エリアを結ぶ賑わいの軸が充実し、回遊性が高まるとしている。しかし、経済環境の悪化でこの丸の内再構築計画第二ステージの第一弾となる「ブリックススクエア」は飲食施設を核とする大型の都心型商業施設としては一つの節目になるのではないかとみられる。 【施設概要】   施設名;丸の内パークビルディング・三菱一号館   住所;千代田区丸の内二丁目6番1号   敷地面積;約11,900㎡   延床面積;約205,000㎡

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