JR田町駅からほど近い港区芝5丁目エリアで、8月5日、6日、8日の計3日間、同エリアの若手飲食店経営者5人によるイベントが開催される。その名も、「田町男祭り」。集結した熱い男5人衆とは、ラ・ブレアダイニング代表取締役社長・高橋知憲氏、ダイヤモンドダイニング代表取締役社長・松村厚久氏、東京レストランツファクトリー代表取締役・渡邉仁氏、APカンパニー代表取締役社長・米山久氏、ユナイテッド＆コレクティブ代表取締役・坂井英也氏の5人。いずれも、飲食業界の“第三世代”の経営者クラブ“サードG” ”（3rd Generation Club・サードジェネレーションクラブ・主宰「フードスタジアム」佐藤こうぞう編集長）の幹事としても活躍する注目の若手経営者ばかりだ。そもそものきっかけは、芝5丁目エリアという小さな商圏に、“サードG”幹部たちの繁盛店がこれだけ集結していることから、団結して何かできないかというところから話が持ち上がった。そこで、8月8日に開催される「第22回 東京湾大華火祭」に合わせ、8月8日を含む3日間をイベント開催時期に設定。田町に本社をもつAPカンパニーの米山氏がイベントリーダーに就任した。テーマは、「不況感や閉塞感を吹き飛ばし、東京を元気にする」。参加店舗は、芝5丁目エリアの5社7店舗。ユナイテッド＆コレクティブの「てけてけ」、APカンパニーの「じとっこ」と「塚田農場」、東京レストランツファクトリーの「博多道場」、ダイヤモンドダイニングの「魚頭健蔵」、ラ・ブレアダイニングの「瀬戸内水軍」と「二代目魚屋町」で、全店舗で夜の営業時間に、生ビールを99円（何杯でも可能）で提供する。また、「田町男祭り」開催中は、各社長は写真のハッピを着用。花火と祭りをイメージし、ダイヤモンドダイニングで製作したもので、背中にはそれぞれ各社長をイメージさせる文字が入っている。5人集はこのハッピ姿で、各店舗でお客を出迎えるという。また、店頭には販促ツールとして、共通のポスターで告知するほか、期間中は、うちわ3000枚の配布を予定。各店舗で100人の集客を見込んでいる。
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