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  • 【ニューオープン】 中目黒「パブロ」、学芸大学「カルボ」に続くスぺインバル、「Llevant」が渋谷に開業。世界大会入賞シェフによるパエリアや自然派ワイン

    12月18日、渋谷マークシティ裏に「Llevant(ジェバン)」がオープンした。由利拓也氏が手がける中目黒「スペイン料理 パブロ」、学芸大学「囲炉裏バル カルボ」に続く3店舗目で、国際パエリアコンクールに出場した際に出会ったという江澤篤史氏がシェフとして腕を振るう。江澤氏は同コンクール日本予選で優勝し、世界フィデウアコンクールでも入賞を果たした実力の持ち主。世界トップクラスのパエリアや鉄板焼きメニューをコンテンツに、今回はカジュアルさを打ち出した2店舗よりも、ゆったりと料理が楽しめる目的性の高い店づくりを行っている。…
  • 【ニューオープン】 アサヒスーパードライの注ぎ分けで人気の横浜・野毛「内田日和」の2号店!バー「八文字」が北千住に開業。ビールや日本酒を覚えたい若い世代に向け、最初の一歩となる店を目指す

    9月18日、北千住に麦酒×日本酒を掲げる「八文字」がオープンした。横浜・野毛のバー「内田日和」を運営する日和(神奈川県横浜市、代表:内田明周氏)が新しく手掛けた店舗で、アサヒスーパードライの3種注ぎ分けのほか、日本酒は味のタイプごとにジャンル分けした40種類前後を揃える。今回は、代表の内田氏とともに「内田日和」を創業した佐藤史一氏を店主として、佐藤氏自身が馴染みある北千住に2号店を出店。「ビールや日本酒をこれから覚えたい20代でも入りやすいように」とお通しやテーブルチャージは無くし、気軽に入れる価格設定が特徴。週替わりのポテトサラダほか、季節に応じて変わるつまみも日本酒に合わせた味付けで工夫を凝らす。…
  • 【ニューオープン】 「それがし」や「とり口」を運営するJOが恵比寿に「豆富食堂」を開業。大豆から手作りする豆腐工房併設のショップ兼食堂、飲食業に製造業も絡める経営体制を目指す

    11月30日、豆腐の製造工房を併設した「豆富食堂」が恵比寿にオープンした。経営は五反田や恵比寿などで飲食店を展開するJO。既存の飲食店とは異なる新コンセプト事業で、豆から手作りするできたての豆腐の美味しさや、新しい豆腐の楽しみ方を提案する。地域住民のみならず健康意識の高い層にも訴求し、朝・昼・夜・中食の需要に応える「食のインフラ」を目指す。今後は同店で提供する「豆腐白湯」の専門店化や、飲食店や小売店に向けて豆腐のBtoBでの卸売など多角的な事業の展開も見据え、ブランディング強化にも注力していく考えだ。同社がこれまで取り組んできた従来の飲食店経営に製造業も絡め、コロナ禍でも強い経営体制を目指す。…
  • 【ニューオープン】 関西発「KOBE YAKITORI STAND 野乃鳥 新宿店」が開業。「鳥、まるごと」を理念に、居酒屋やスイーツの飲食店事業に加え、卸や小売も手掛ける「鳥の総合商社」を目指す

    1月11日、6店舗が連なる「新宿横丁」内に「KOBE YAKITORI STAND 野乃鳥 新宿店」がオープンした。運営の野乃鳥(大阪府池田市、代表取締役:野網厚詞氏)は、関西を中心に鶏にまつわる飲食店を展開し、今回は東京初の直営店となる。2021年5月、神戸・三宮にオープンし好調な「KOBE YAKITORI STAND 野乃鳥」の業態を踏襲し、「播州百日どり」「ひょうご味どり」などの4種類の地鶏や銘柄鶏を使った鶏料理が楽しめる気軽な居酒屋だ。同時に、隣接区画に「播州地卵」を使用したフランス菓子「ファーブルトン」の専門店「神戸ファーブルトン」も出店。同社では「鳥、まるごと」を企業理念に掲げ、鶏肉の卸売や小売も手掛ける「鳥の総合商社」を目指す。東京出店によりブランディングを強化したい考えだ。…
  • 【ニューオープン】 雀荘をリノベした隠れ家ネオ酒場、北千住に「ジャンソーアタル」がオープン。「アタル」「タチアタル」など展開するトーヤーマンの5店舗目

    12月3日、北千住に「ジャンソーアタル」がオープンした。入谷で「暮ラシノ呑処 オオイリヤ」、北千住で「酒呑倶楽部アタル」と「タチアタル」、沖縄・那覇で「タチアタル」を展開するトーヤーマン(東京都台東区、代表:當山鯉一氏)の5店舗目だ。今回は、北千住の酒場通りにある雀荘だった物件を酒場にリノベーション。入口は雀荘のまま、扉の先に酒場が現れるスピークイージー風の隠れ家スタイルを打ち出す。ひとひねりを加えた創意あふれるつまみに、バー的要素を加えたオリジナルサワーや自然派ワインとともに提供。至近の「アタル」や「タチアタル」よりもやや単価を上げ、ゆったりと食事や酒を楽しめる店づくりで、さらなる客層の拡大や地域での存在感の強化を図る。…
  • 【ニューオープン】 清澄白河に「Risosteria Trentatre(リゾステリア トレンタトレ)」が開業。渋谷「タロス」はじめ多数のイタリアンで修業し独立、リゾットを主役にしたオステリア

    11月22日、清澄白河に「Risosteria Trentatre」がオープンした。渋谷「タロス」はじめ都内のイタリアンやイタリア現地のレストランで修業を積んだ濱本圭亮氏の独立店舗。イタリア料理と自然派ワインが楽しめるしたオステリアだが、中でもリゾットを主役に据えたリゾット+オステリアの「リゾステリア」を標榜する。リゾットはスペシャリテの「生サラミとパルミジャーノチーズ、赤ワインのリゾット」をはじめ、濱本氏オリジナル料理の「焼きリゾット」などを用意。リゾットだけではなく、前菜やメイン、パスタなどイタリアンの品を幅広く揃える。駅からやや離れた住宅立地ではあるが、近隣住民を中心に早速リピーターを獲得している。…