大衆的なイメージ固定のもつ焼きをアップデートする業態がやりたい
同店の使い方は自由度が高い。お通しやチャージもなくホッピーと串でサクッと楽しめば4000円程度に収まるが、ボトルワインを開けて7000〜8000円でゆったり楽しむこともできる。「2軒目にもつ焼き屋にワインを飲みに行く、なんてシーンもあったらいいですね。枝豆のフムスともつ焼きを2本くらい食べるような」と話す。この幅こそが、多様な客層と利用シーンを受け入れる「M2」の狙いだ。
7月19日にオープンしたばかりで、金安氏は「来ていただいた方の反応はめちゃくちゃ良いと思うので、あとはこれから認知度を広げていければ」と分析する。
金安氏は、次の展開を見据えている。「早めにもう1店舗出したい」と意欲的だ。構想は多岐にわたる。まずは「M2」と同じニュアンスで、より広い18坪、30坪、50坪の大型店を展開。さらに、地元である浅草で日本酒を豊富に揃えたもつ焼き店や、客単価1万5000円程度のラグジュアリーなもつ焼き店も視野に入れているというが、「まずは1つ目のこの店にしっかり集中し、自分たちのスタイルを確立していくことが何よりも大事」と言う。今後も、大衆的なイメージが固定されている「もつ焼き」を軸にしながら、その定義を拡張したい考えだ。

写真中央が金安孝典氏。向かって左が「玉屋」時代の同僚の榎本一樹氏、右がベトナム「rokusho」時代の同僚で韓国出身のリ・グァンジン氏
(取材=大関まなみ)
店舗データ
| 店名 | M2 (エムニ) |
|---|---|
| 住所 | 東京都世田谷区北沢2-33-11 アリゾナビル 2F |
| アクセス | 下北沢駅から徒歩3分 |
| 電話 | 080-3452-5175 |
| 営業時間 | 17:00~23:00、土日祝は15:00~ |
| 定休日 | 月(祝日なら営業、翌火休) |
| 坪数客数 | 11坪26席 |
| 客単価 | 4000円~ |
| オープン日 | 2026年7月19日 |
| 関連リンク | M2(Instagram) |

















