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千歳烏山で人気の「酒場アカボシ」が三軒茶屋に!「赤星」がオープン。渋谷「タートル」も手掛けるplowの新店舗

12月19日、三軒茶屋に「赤星」がオープンした。運営はplow(東京都世田谷区、代表:久我耕輔氏)、千歳烏山の「酒場アカボシ」や、渋谷の「タートル」といった繁盛店を手掛けるグループの新店舗だ。坪月商50万円と売上好調な「酒場アカボシ」業態をほぼそのまま、代表・久我氏の思い入れのある三軒茶屋の街で仕掛ける。今回の出店にあたっては千歳烏山の創業店「我ー喰う(がーくう)」を閉店し、そのリソースを「赤星」に移行。オープンから9年にわたり黒字を続けていた「我ー喰う」を閉店した理由や、今後の展望についても久我氏に聞いた。


ヒット業態「酒場アカボシ」を、思い入れのある三軒茶屋に満を持して出店

運営のplowはエイジアキッチン卒業生の久我耕輔氏が2014年、千歳烏山に「我ー喰う」をオープンして創業。その後2018年、そこから徒歩3分の場所に「酒場アカボシ」を出店。2023年2月には「タートル」をオープンし渋谷へ進出した。いずれも人気店へと成長しているが、そんな同社が次に選んだのは三軒茶屋だ。「三軒茶屋は独立前のエイジアキッチン時代に働いていた街。10年ほど住んでいたこともあるので思い入れがあり、いつか出店したいと思っていました」と久我氏は話す。

今回の「赤星」は、千歳烏山の「酒場アカボシ」の業態をほぼそのまま三軒茶屋で再現。昔ながらの大衆酒場をリスペクトした、奇をてらわないつまみと酒を提供する酒場業態だ。店名は「日本最古のビールブランド、『赤星』のように長く愛されてほしい」(久我氏)との思いが込められている。「もともと『酒場アカボシ』の業態はもっと都心に近い場所で出店するために練っていたものだったんです。たまたま好条件の物件が千歳烏山に見つかったので出店したところ想像以上のヒットとなった。千歳烏山で手ごたえを感じ、満を持して都心に近いエリアで出店しようと物件を探して三軒茶屋のこの場所を見つけました」と話す。

三軒茶屋のメイン通り、茶沢通り沿いに立地。「赤星」の文字が光るステンドグラスと縄のれんが存在感を放っている

店舗データ

店名 赤星
住所 東京都世田谷区太子堂2-23-5

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アクセス 三軒茶屋駅から徒歩4分
電話 03-5787-5677
営業時間 18:00~26:00、日曜のみ~24:00
定休日 月曜
坪数客数 14.4坪33席
客単価 3500円
運営会社 株式会社plow
オープン日 2023年12月19日
関連リンク タートル(記事)
関連リンク 酒場アカボシ(記事)
関連リンク 赤星(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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