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渋谷に「タートル」がオープン。千歳烏山「我ー喰う」と「酒場アカボシ」に続く3店舗目、エイジアキッチンでの修業時代に親しんだ渋谷に念願叶って進出!

2月20日、渋谷に「タートル」がオープンした。千歳烏山で「我ー喰う(がーくう)」と「酒場アカボシ」の2つの酒場を運営するplow(東京都世田谷区)の3店舗目だ。代表の久我耕輔氏はエイジアキッチン出身。同社での修業時代を長きにわたって過ごした渋谷への出店は、かねてよりの念願だったという。“色”をテーマに、カラフルでポップに仕上げた空間は、3ブロックに分かれ、立ち飲みやカウンター、テーブルなど多彩な席構成。フードは日本料理の「銀座 鼓門」(旧「銀座 器楽亭」)の浅倉鼓太郎氏が監修。「酒場アカボシ」の人気メニューに加え、中華のエッセンスやフカヒレなどの高級食材も交えたつまみが揃う。芋焼酎のソーダ割を筆頭に、幅広くセレクトした酒とともに気軽に楽しむ酒場だ。トレンド発信地である渋谷で、落ち着いた大人が楽しめる店を目指す。


オーナーの飲食業の原点、渋谷。独立志望のスタッフの学びの機会を提供しようと出店

渋谷マークシティと玉川通りに挟まれたエリア、いわゆる「マークシティ裏」にある、複数の飲食店が入るマンションの1階部分に「タートル」はオープンした。隣は楽コーポレーションの「東京ワイン倶楽部 楽」だ。

運営のplow代表の久我耕輔氏は今から23年前、19歳の時に居酒屋を展開するエイジアキッチンで修業をスタート。同社が渋谷で運営する「巌」や「ウダガワ成ル」、また三軒茶屋の「氣ウラ」でも活躍。2014年、千歳烏山に貝と炉端の店「我ー喰う」をオープンし独立を果たした。その後、2018年にはそこから徒歩3分の場所に「酒場アカボシ」もオープン。「当社には独立を目指すスタッフも多い。地元のお客様中心で地域密着色の強い千歳烏山と、外からも人が来る繁華街である渋谷、両方の街での商売を学んで独立の糧にしてほしいと思ったんです」と話す。

間口の広い引き戸はガラス張りで中の賑わいが伝わる造り。店内のテーブルにも使用している白いタイルをあしらった「タートル」の看板が目印

店舗データ

店名 タートル
住所 東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂 1F

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アクセス 渋谷駅 井の頭線西口/アベニュー口から徒歩2分
電話 03-6754-3315
営業時間 16:00~23:30
定休日 不定休
坪数客数 21.6坪47席+立ち飲み8人
客単価 4000~4500円
運営会社 株式会社plow
オープン日 2023年2月20日
関連リンク 酒場アカボシ(記事)
関連リンク タートル(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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