二子玉川に「マグロマン」がオープン。エー・ピーカンパニー、ミナデイン出身オーナー、狛江「普通の居酒屋」に続く2店舗目はマグロ専門居酒屋！

目標月商はミニマム400万円。サラリーマンの宴会から家族連れ、地元客から目的客まで

メインターゲットは30代～50代のサラリーマンで、3500円～の宴会コースも用意。土日は地元のママ友の集まりなど女性客も多く、今後は女性好みのドリンクも打ち出していきたいという。ファミリーも1日１組は来店があり、小学生ぐらいの子どもにマグロが喜ばれるそうだ。「地元のお客様をメインにしつつも、専門店であることや二子玉川の街のネームバリューからも、外から目的を持って来てもらえる店にもしていきたい」と田島氏。損益分岐は月商300万円であることから、目標月商はミニマムで400万円、そこから500万、600万円を目指していきたい考えだ。

「3店舗目もチャンスがあれば」と意欲を見せる田島氏。二子玉川や狛江など既存店に近いリアに加えて、新橋にも熱視線を送っている。「いま新橋はコロナから人が戻りつつあり、どの飲食店も繁盛している熱いマーケット。なかなか物件が出ませんが、狙っています」。

この「マグロマン」としての展開は考えていないというが、同店で培ったノウハウを生かし、例えば「マグロと日本酒」などのスピンオフの小規模の店舗を考えているという。

写真中央がロマンズ代表の田島悠太氏。写真左が料理長の鈴木雄樹氏、スタッフの清水暢子氏

（取材＝大関　まなみ）

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