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「獅天鶏飯」、「Ebizo」が人気のアイクリエイティブオフィスが渋谷に「鉄板韓国料理 ハンナ」を開業!歴20年のオモニが作るナチュラルな本格韓国料理&広島出身店長の鉄板焼きが自慢

4月12日、渋谷に「鉄板韓国料理 ハンナ」が開業した。運営するアイクリエイティブオフィス(東京都渋谷区、代表取締役社長:雨宮光希氏)は、ほか渋谷で「ロブスター&シャンパンEbizo」、「獅天鶏飯(してんけいはん)」を運営。今回は、銀座で20年間韓国料理店を運営してきたオモニがつくるナチュラルな韓国料理と、広島出身の店長・倉石誠一郎氏がカウンターで焼き上げる鉄板料理が看板だ。ランチでの近隣オフィスワーカーへのアプローチやSNSによる拡散などで、空中階ながら目的来店の顧客を獲得。今回の店づくりをモデルケースにして、界隈へのドミナント展開を視野に入れている。


新橋でオープンした「獅天鶏飯」がたちまち人気店となり、渋谷へ移転後、本格始動

宮益坂下の交差点を原宿方面に曲がった明治通り沿いで、「鉄板韓国料理 ハンナ」のA看板と出合う。昭和の風情が色濃く残る雑居ビルの長い廊下を行き、階段を2階へ。雀荘を横目に店舗の敷居を跨げば、モルタル調のグレーの壁と開放的な広い窓が目に飛び込む。まるで別世界だ。「なかなか分かりにくい場所でしょう? わざわざここまで足を運んでくださる方を、お客様にしたいんです」と、マネージャーの佐藤一聖氏は語る。

アイクリエイティブオフィスは、2017年に渋谷で「ロブスター&シャンパン Ebizo」の立ち上げとともに創業。その後、2021年7月には新橋の定期借家の物件で「獅天鶏飯」をオープン。店長を務める佐藤一聖氏が、かつてバックパッカーとして訪れたシンガポールの本場料理を提供し、人気店に。物件の契約終了に伴い閉店した後は、2022年4月、渋谷に物件を見つけ、シンガポール料理に中華の要素をプラスした「シンガポールチャイニーズ」を打ち出して移転リニューアルを果たした。

渋谷の巨大商業施設「MIYASHITA PARK」の「渋谷横丁」すぐ横のビル。にぎやかな「渋谷横丁」から一転、落ち着いた雰囲気も魅力だ

店舗データ

店名 鉄板韓国料理 ハンナ
住所 東京都渋谷区渋谷1-24-7 渋谷フラットビル 2F

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アクセス JR山手線渋谷駅より徒歩1分
電話 03-6712-5363
営業時間 【火~土】ランチ12:00~16:00 ディナー17:00~26:00、【日・祝】ランチ12:00~16:00 ディナー17:00~26:00
定休日 月・不定休
坪数客数 約15坪 38席
客単価 ランチ約1000円、ディナー6000円
運営会社 株式会社アイクリエイティブオフィス
オープン日 2023年4月12 日
関連リンク ハンナ(Instagram)
関連ページ 獅天鶏飯(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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