森下・清澄白河にブルワリー＆ビアパブ「BEER VISTA BREWERY（ビア ビスタ ブルワリー）」がオープン！ホステル事業で知られるBackpackers’ Japanが飲食店併設のクラフトビール醸造事業をスタート

個性豊かな10タップがずらり。2023年夏には自社醸造ビールも

クラフトビールは全10タップ（ハーフパイント700円～）を用意。現在は国内のゆかりあるブルワリーのものを中心に、さまざまなスタイルのビールを揃える。店内ブルワリーでの醸造は2023年春頃からを予定しており、早ければ初夏頃にはオリジナルビールが飲めるようになるという。古里氏は「A Pint of Imagination.―想像から生まれる一杯―」をコンセプトに、誰が、いつ、どこで、どんな気持ちで、その一杯を飲むのか。その先に広がる景色を想像しながらビール造りに取り組みたいと話す。

一方、料理のコンセプトは“Beer Friends（ビールの相棒）”。「食べたときに親しみやすさと驚きを感じていただけるような料理を意識している」と言う料理長・藤村勇人氏は、国籍やジャンルにとらわれることなく、自由な発想で楽しみながらメニューを考えており、取材当日は「茄子のアチャール」（420円）や「菊芋のフリット 塩昆布　ミモレットチーズ」（680円）、「ラムと根セロリの麻婆豆腐」（1200円）などの料理に加え、日替わりメニューにはオムレツやロールキャベツといった洋食メニューも並んだ。

料理は幅広いビールのスタイルに合わせ、ジャンルレスに展開。写真は「菊芋のフリット」や日替わりの「牛ランプのグリル」など

クラフトビールは国内のブルワリーを中心に取り揃えた全10タップ。ほか、ボトルビールも用意する

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