サイバーパンクの世界で立ち飲み！？吉祥寺に「電脳酒場ゼロG改」がオープン。「立川市民食堂」など展開する歯車の新店舗

ゼロ次会以外に目的利用も取り込むべき商品開発中。サイバーパンクの世界観で他業態も！

「当初はゼロ次会用の店という位置づけだったので、ビールやサワーなど炭酸系のドリンクしか置いていませんでしたが、現在、コロナの影響で他の店舗が営業していないこともあり、思ったほどゼロ次会の店として機能できていない。いっそ、この店を目的に来てもらうような店づくりに方向性を振っていこうと、先日、座っても飲めるようイスを設置したところです。炭酸系以外のじっくり1杯を楽しむようなカクテルも充実させたい」と早坂氏。目下、新たなドリンクやつまみの開発を進めているところだという。

「この世界観は実は応用しやすい。サイバーパンクをテーマにした空間でカレーやギョウザ、すしなどの業態をやるのも面白い。ゆくゆくは施設全体をサイバーパンクの世界観で統一し、色々な業態の店が入る飲食施設をやれたらいいですね」とも話す。

写真左から歯車代表の早坂 佑氏、スタッフの大前由美氏。スタッフが着用するマスクもサイバーパンクのイメージに合わせてデザインしている

（取材＝大関　まなみ）

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