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東京レストランツファクトリー、『ご馳走居酒屋 三船』を経営難で悩む経営者向けに10社限定でライセンス販売本格始動!

(取材=編集部)


3月8日オープン以来、予約なしでは入れないほど連日客の絶えない“ロードショープロジェクト”第7弾『ご馳走居酒屋 三船』を運営する東京レストランツファクトリー(港区六本木 代表取締役 渡邉仁氏)は作り上げた業態をもとに、業態変換を考え中の経営者をおもな対象者として10社限定でライセンス販売の準備を始めている。今年25店舗出店のうち20店舗を『三船』で考えており直営の展開もあるが、ライセンス販売に力を入れていく予定だ。「エリア関係なく、幅広い展開を考えています。それよりもせっかく店舗スタッフをはじめ色んな人のご縁で成り立つ仕事だから、“本気で飲食をやっていきたい”と熱い思いを持った経営者の方と同じ温度感で本気でぶつかりながら良いものを一緒に作っていきたいです。」と渡邉氏。対象者として考えているのは、業態変換希望の経営者だが、新規参入、新規出店希望の経営者でも全く問題の無いフォーマットだ。コンセプトは『ネオ大衆酒場』、来る客が美味しいものを食べに来るだけでなく、そこにいるだけで楽しいというエンターテイメント性の高い業態の事をさす。パッケージは低投資で出来るよう、余分な装飾等を控える工夫がされている。特に業態変換や居抜きにはピッタリの業態といえよう。また、メニューもライセンス用に少し変更を行なう予定。何といっても、強みは唯一無二の『三船敏郎』を起用したキラーコンテンツであること。”ロードショープロジェクト”とは、つまり調整力の賜物。今回は特に、「著作権」や「肖像権」の利用に関する許諾の微調整をとりながら、やっとできた業態である。店舗に関わるものの認可は全て東京レストランツファクトリーの管轄下までに持ち込んだ。ライセンス販売に伴い、東京レストランツファクトリーHP内とフードスタジアムWEBサイト内に専用フォームが用意される。(近日中にアップ予定)まずは、説明会に参加してもらい、店舗視察(ご馳走居酒屋 三船人形町店)を行なう。説明会の後、希望者には試食会(実費2,500円)の時間を用意し、料理やオペレーションを実際に見ながらざっくばらんに話をする機会を設けている。これも、契約を結ぶにあたりしっかりと経営者と話し合って進めたいという渡邉氏の思いが込められている。第一回目の説明会(無料)は、5月21日14時を予定している。 ※この記事に関する問い合わせは、info@food-stadium.com まで。

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