新たな旅立ちをイメージ｢ダイニング＆バー　デパーチャ-ラウンジ｣、麻布十番にオープン

粋な下町的要素とスタイリッシュな新しさとが混ざり合う麻布十番にまた新たな店が加わった。場所はユニマットビル。ビル自体が新しく、まだ完全に入居は済んでいない。8階には｢Casita（カシ-タ）｣も入っている。 デパーチャ-ラウンジはこの麻布十番の土地で、大人のための空間を提供する。贅沢だけれども、気軽にほっとする空間で、店内はゴージャスな雰囲気だけれど もなぜか楽になれるという雰囲気である。展開するのは西麻布｢VERANDA｣を仕掛けた大川氏。このたび新たに会社を設立して店を構えることとなった。 大川氏は、来店されるお客様には肩のちからを抜いてもらいこの空間でゆるりと、お食事、お酒を、気負わず愉しんで欲しいという。料理のテーマはヘルシー感 やアンチエイジング。イタリアン調理法を用いて、たっぷりと有機野菜を使用しからだにやさしく美味しいお料理を提供している。 店内はメゾネットになっており階段を上がると照明の落ちたしっとりとした雰囲気のラウンジがある。シガーも用意されていてゆったりとした時間が過ごせる。 有機のシガーも用意されている。店内のあるイス等の家具はゆったり座る事を考えて全てオーダーメイド。肘掛の角度や椅子の幅、素材の肌さわりなど細部まで 気を配ってある。 空港の出発ロビーをイメージしたこのデパーチャ-ラウンジ、西麻布｢VERANDA｣から麻布十番へ、ここから新たな旅立ちがスタートしたようだ。

店舗データ