コラム一覧

  • 「魚系居酒屋」トレンドの拡大・進化の行方

    「ホルモン」「餃子酒場」「鳥料理の進化」と並び、海鮮をコンテンツとした「魚系居酒屋」も2009年の軸トレンド"として根強い人気を保っている。どこまで拡大、進化してくのだろうか? "…
  • 政治が変わる! 飲食マーケットが変わる!

    鳩山民主党政権が誕生した。歴史的な政権交代によって、政治のあり方、仕組みが変わるとするならば、経済も変わる。そして、外食、飲食マーケットを取り巻く風"も変わらざるをえない。"…
  • 進化する「鶏料理業態」!

    9月に入って、今年の「飲食トレンド」の総括の作業をしていく季節となった。新しい流れとして、ドリンクは「ハイボールブーム」、フードは先週の「餃子酒場」に続き、「鶏料理業態の進化」を上げなければなるまい。 …
  • 新たな“ベタおしゃれ”業態「餃子酒場」の可能性

    不況に強い外食企業のシンボルになった「餃子の王将」。行列ができるほど旨いとは思わないが、これが時代の風"なのだろう。民主党に投票した無党派層のように、いま人々は「国民的人気料理」である餃子に群がるのだろう。 "…
  • 西川口が“B級グルメタウン”になる!?

    「とにかく1階の路面物件を!」というのが、今の飲食店オーナーの店舗探しの合言葉。しかし、人気エリアには、その1階路面物件がなかなか出ない。しかし、西川口駅西口には、ゾロゾロと出ている...。…
  • 「第4回居酒屋甲子園」傍観記

    昨日、「第4回居酒屋甲子園」決勝大会が終わった。業界一の大イベントである。今回は参加申込みが低調で、「はたして5,000人収容の会場が埋まるのか?」と心配されていた。しかし、蓋を開けてみたら...。…
  • 「角ハイボールブーム」仕掛けの真相

    サントリーの「角ハイボール」ブームの仕掛けがいよいよ実りの秋を迎えそうだ。銀座コリドー街の立ち飲み「マルギン」から始まった「ハイボールサーバー」設置店も急激に増えつつある。…
  • 「田町男祭り」が実現したいこと

    JR田町駅からほど近い港区芝五丁目エリアで、8月5日、6日、8日の計3日間、同エリアの若手飲食店経営者5人衆によるイベント「田町男祭り」が進行中。いったい、その狙いとは何なのか?…
  • 女性がリードする「ホルモンマーケット」の行方

    今日の日テレ「ズームイン!!SUPER」で女性のホルモンブーム"を特集していました。私もブームについての解説を求められ、少しホルモンマーケットの現状について調べてみた。"…
  • いま「大衆鉄板焼き」が熱い!

    7月27日、ご当地グルメブームの波に乗って、愛媛県の隠れた名物である今治焼き鳥"の店「坊ちゃん」が恵比寿にオープンする。珍しい"鉄板焼き鳥"だが、いまこうした「大衆鉄板焼き」のマーケットが熱い!"…
  • 「わけありグルメ」ブームが来る!?

    アウトレットブームの余波か、不況下の新しいニーズの現われか、最近「食のアウトレット」「わけあり食材」というキーワードが注目されるようになった。渋谷には「アウトレットワインバー」も出現!…
  • いま“勝てるメニュー”とは?

    不況が続く中、外食企業間の値下げ競争"が激化している。その動きが最も顕著なのが居酒屋チェーン。業態をベタコテ化し、フードもドリンクも"300円均一"とか"290円均一"がいまや当たり前になってきた。"…
  • 「居抜き」は是か非か?

    6月25日、私の主宰する若手飲食ベンチャー経営者の集まり「サードG」の第8回交流会を開催した。今回は講師にゼットンの稲本健一社長を招いた。稲本さんの「居抜きに走るな!」という警告はショッキングな内容だった。 …
  • 新「飲食ベンチャー」ブームが来る!

    相変わらず大手メディアは外食というと、販促力で弾みがついた「マクドナルド」、連続黒字の「餃子の王将」、ロードサイド展開が当たった「丸亀製麺所」などをもてはやすが、大不況の今こそベンチャーが育つまたとない環境だ。…
  • 「安旨力」「一品力」の時代が来た!?

    6月15日、ウォーカーシリーズの角川マーケティングから月刊『めしとも』が創刊された。内装やスタイル重視の『大人のウォーカー』がリニューアルしたといわれているが、まさにその変身ぶりがいまの飲食マーケットトレンドを象徴している。…