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大林氏が手掛けるオリエンタルビストロ「AGALICO(アガリコ)」のFC5店舗目が日本一の繁華街・新宿に5月10日オープン

テラス席もある開放的なファサード。連日、オープンの17時から瞬く間に席が一杯になり、活気溢れる空間となっている
店内はカウンター席とテーブル席、奥には仕切りのある個室もあり、様々なニーズに対応が可能だ
同店おすすめ&大人気の「アガリコお得な肉盛り」(4100円)は、リブステーキ、自家製ソーセージ、チキンウィング、レバームースが盛られたボリューミーな一品
アジアの雰囲気満載の人気のドリンク。まるでパクチーが茂っているような「パクチーモヒート」(左)と「パクチー酎ハイ」(中央)や、豪快に搾って楽しむ「生搾り!サングリア 赤ワイン パイナップル」(右)は女性のオーダー率が高い
ビッグベリー代表取締役の大林芳彰氏(左)、エムズカンパニー代表取締役の青柳利一氏(中央)と店長の吉田孟史氏(右)

日本最大の繁華街やバスターミナル、世界一乗降客数が多い駅を擁している新宿。その新宿の中でも、新宿三丁目と二丁目の間を走る都道305号線新宿柳通り沿いは、道幅も広く青々とした新緑の街路樹が並び落ち着いた雰囲気を醸し出している。この通りに面した1階に間口を広く取りテラス席もあるオリエンタルビストロ「AGALICO(アガリコ)新宿店」が5月10日にオープンした。同店は、ビッグベリーの大林芳彰氏が展開している繁盛ブランド店だが、今回はエムズカンパニー(東京都新宿区、代表取締役 青柳利一氏)によるFC店となる。同店の誕生により、「AGALICO(アガリコ)」のFC店は、町田・静岡・溝の口・渋谷に続いて5店舗目になり、ますますその勢いを増している。

2011年の大林氏の独立以来、5年という短期間で同ブランドを国内外10店舗まで拡大。メディアでも話題になり、ファンの多い超人気店になっているのは言うまでもない。当然のことながら、FCのオファーも絶えないが、かねてより大林氏はFC展開するにあたり、「4店舗以上の飲食店を展開し、バックアップがしっかりしているオーナーの会社」という条件を挙げていた。昨年6月に開業したFC4店舗目の渋谷店は、INGS(東京都新宿区、代表取締役:青柳誠希氏)によるFC店舗であったが、この条件をクリアしていたことでオープンの運びとなった。今回のエムズカンパニーは、INGSの代表・青柳誠希氏の実兄である青柳利一氏がオーナーで、新宿三丁目界隈を拠点にピザ業態やワインバー業態などを長年手掛けている。「一緒に長くやるためにも、人材が厚く、確実にしっかり運営してくれるところとやりたかった。アガリコは、手作りのものが多いし、お客さんの反応を見て、メニューのブラッシュアップも頻繁にしますから、単なるFC運営というより、戦略的に相談できるオーナーさんがよかった」と大林氏は語る。また、エムズカンパニーの青柳氏も、「以前からアガリコ池袋店にうちのスタッフを連れて行っていましたが、活気がある繁盛店で、いつかFC店をやってみたいと思っていました。去年、弟が渋谷店をオープンしたことで、その思いはさらに強くなりましたね。今回、当社にとっては新たな業態になりますが、いい物件との出会いもありチャレンジしてみようと思いました」と意気込みを語ってくれた。

同店のおすすめは、既存店と同様にやはり豊富な肉料理の数々だ。グループでシェアできるボリューミーな「アガリコお得な肉盛り」(4100円)は、リブステーキ、ソーセージ、スパイシーチキンウイング、フォアグラコンビーフパテの4品がウッドプレートに盛られた見た目にも迫力があるメニュー。ドカンと300gもある「Tボーンステーキ」(3350円)も限定でおすすめの一品。また「エスニック×野菜=ベジニック」という新感覚アジアンビストロを掲げるアガリコでは、契約農家から直送されるこだわりの野菜も人気がある。「産地直送!こだわり野菜ドカ盛り」(800円)は特に女性のオーダー率が高い人気の一品。「生」でバーニャカウダ、「焼き」でロースト、「蒸し」でガドガドスタイル(ピーナッツカレーソース)、「菜」で彩りサラダの4つのスタイルで提供している。「ダイナマイトパクチー」(550円)や「おつまみパクチーピザパン」(350円)、おつまみでもデザートでもOKな「パクチーのレアチーズケーキ」(690円)、スパイシーな春雨サラダの「ヤムウンセン」(590円)、〆に食べたい「スパイシー旨辛炒め麺」(980円)などパクチーやスパイスを使ったメニューも充実し、ここ新宿でも、すでに女性客を中心に連日満席が続いている。

ドリンクは、アガリコの代名詞と言っても過言ではないシャンドンスパークリングがなみなみ注がれる「シャンドン ブリュット」(グラス500円、ボトル2800円)が新宿店でもマストオーダーのドリンクだ。また、パクチーが生い茂るように入った「パクチーモヒート」(690円)や「パクチー酎ハイ」(450円)、「生搾り!サングリア(赤・白)」(680円)は、搾るフルーツが、オレンジ、パイナップル、グレープフルーツとチョイスが可能で、その時の気分で違った味を楽しめる。ほかに、「シンハー」「ビンタン」(各500円)などアジアのビールや、「マンゴ梅酒」(680円)、「トムヤムサワー」(450円)のようなアジアン・カクテルなど豊富なラインナップになっている。

今後について大林氏に聞くと、「8月に、1年間かけて準備してきたハワイの直営店がオープンするんですが、ロケットスタートではなく時間を掛けて着実にお客さんに支持される店にして行きたいと思っています。ハワイ店オリジナル・メニューも作りますから、いずれはそのメニューを日本に逆輸入して提供できればと思っています」と語る。またFC展開については、急いで展開はしない方針であり、今まで通り飲食店運営の実績があり、人材が厚く、共に戦略的なことを話し合いながら確実に運営してくれるオーナーとの縁があれば、さらなるFCの展開もあり得るというスタンスだ。短期間で急成長を遂げたアガリコ・ブランドのネクストステージは、スピードではなく時間をかけながら着実に、より大きなブランドへと飛躍していくことになるだろう。

(取材=玉井 由希子)

店舗データ

店名 オリエンタルビストロ「AGALICO(アガリコ)新宿店」
住所 東京都新宿区新宿3-9-9 新宿ワタセイビル1F
アクセス 都営新宿線 新宿三丁目駅より徒歩1分、東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅より徒歩3分
電話 03-5357-7997
営業時間 17:00~翌5:00
定休日 無休
坪数客数 19坪・53席
客単価 3000円
運営会社 エムズカンパニー
関連リンク アガリコ(FB)
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