和とイタリアンの融合。焼酎に寄り添う独創的な小皿料理
コンセプトに掲げるのは「焼酎と小皿料理」。フードは1〜2名ポーションの小皿料理が中心だ。和をベースに、イタリアンの要素もさりげなく取り入れた焼酎に合う料理が並ぶ。代表的なメニューの一つが「にらケッタ」(680円)。これはイタリア料理の「ポルケッタ」を和風にアレンジしたもので、ニラと生姜のペーストを豚バラ肉で巻いて焼き上げたもの。薄切りにして提供する。他、「#18」の人気メニューであるイチジクバターを和風に再解釈した「酒粕レーズンバター」(580円)も好評だ。「酒粕の香りがふわりと広がり、酒粕を使った焼酎とのペアリングがおすすめです」と齋藤氏。また、スパイスを効かせた爽やかな「カルダモン浅漬け」(500円)や、北イタリアの郷土料理である干し鱈「バッカラ」を使った「バッカラコロッケ」(530円)など、独創的な一品が揃う。〆には、奈生氏の母が広島・尾道出身ということから「尾道ラーメン」をインスパイヤした「自家製ミニラーメン」(680円)を用意。背脂醤油ベースのスープに、仕上げのねぎ油が香る本格的な一杯だ。
ドリンクの主役は、もちろん焼酎だ。芋や麦、米からブレンドや変わり種など20種以上で、1杯600~780円。「IMACHI」では「焼酎になじみのない人ほど飲みに来てほしい」という。「焼酎は少しとっつきにくいイメージがありますが、実は飲みやすいものも多い」と奈生氏。実は奈生氏もかつて焼酎は飲まず嫌いだったそう。齋藤氏に勧められて飲むにつれ、その美味しさにハマっていったという。だからこそ、焼酎初心者に寄り添った提案を心掛け、初心者でも飲みやすい銘柄を軸にセレクトしている。例えば「若潮酒蔵 GLOW EP05」(600円)のようなフルーティーなものや、「跳ねる一日」(600円)といったラベルがキャッチーなものなど、興味を惹くラインナップを揃える。他、齋藤氏が焼酎にハマるきっかけになった「鳥飼」(780円)も外せない銘柄だという。
焼酎以外にも「ハートランド」(小瓶550円)や日本酒(90cc 690円~)、「ハイボール」(500円)、「レモンサワー」(500円)、ソフトドリンクには「自家製コーラ」(500円)なども用意し、誰もが気軽に立ち寄れる懐の深さも魅力だ。

「ニラケッタ」。イタリアの郷土料理「ポルケッタ」を和風にアレンジ。豚バラ肉にニラと生姜のペーストを塗って、オーブンでじっくり焼き上げた

「バッカラコロッケ」。イタリアやスペインで親しまれているバッカラ(干し鱈)を入れたコロッケ。上にはパルミジャーノレッジャーノをたっぷり
店舗データ
| 店名 | IMACHI(いまち) |
|---|---|
| 住所 | 東京都杉並区西荻南3-15-9 GSハイム101 |
| アクセス | 西荻窪駅から徒歩2分 |
| 電話 | 090-7165-2455 |
| 営業時間 | 17:00〜23:30(LO 22:30) |
| 定休日 | 日 |
| 坪数客数 | 7.5坪 11席(スタンディング含め最大15名) |
| 客単価 | 3000〜3500円 |
| オープン日 | 2026年5月1日 |
| 関連リンク | #18(OHAKO)(記事) |
| 関連リンク | IMACHI(Instagram) |

















