自由が丘のポテトサラダ専門店「Potato Cream」が夜の営業をスタート。ワインや小皿料理を揃え、地元住民が気軽に集うバルを目指す

もやしを昇華させたインボルティーニほか、個性豊かな小皿料理が揃う

常時20種類前後が揃うメニューは“ほかでは味わえないもの”をテーマに堀崎氏と上野氏が意見を出し合い、試行錯誤しながら決めている。豚バラ肉と生ハムでもやしを巻いて焼き上げた「もやしのインボルティーニ 豚と生ハム」（680円）やカマンベールとチェダー、2種類のチーズにロースハムとボロニアンソーセージを交互に重ね、ミルフィーユ仕立てにした「よるのミルフィーユハムカツ」（730円）、自慢のマッシュポテトに黒ゴマペーストや生クリームを合わせたソースで真っ黒に仕上げた「よるのポテトサラダ 闇」（650円）など、一捻り加えたメニューが充実する。季節感も大切にしたいといい、取材時は「青森県産天然ぶりと柿のカルパッチョ」（680円）や「春菊の素揚げパルミジャーノ」（580円）といったメニューも並んだ。

ドリンクは「生ビール（キリン一番搾り）」（550円）や、「生レモンサワー」（550円）、「角ハイボール」（550円）などに加え、ワインが赤、白、泡、オレンジと合わせて7種（グラス550円～）がラインナップ。

「本当はお酒の種類をもう少し増やしたいのですが、まだどんなものが出るか手探りの段階です。夜の営業が認知され、お客さんが増えたらワインの種類も増やしたいですね」と上野氏。

初めて食べる人が感動するという「もやしのインボルティーニ 豚と生ハム」

真っ黒なポテトサラダに思わず目を見張る「よるのポテトサラダ 闇」

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