中目黒「パブロ」、学芸大学「カルボ」に続くスぺインバル、「Llevant」が渋谷に開業。世界大会入賞シェフによるパエリアや自然派ワイン

本場スペインでも認められたパエリア＆フィデウアを中心にタパス、自然派ワインも充実

料理のメインはもちろん、江澤氏が作るパエリアだ。定番の「魚介のパエリア」（M2500円、L3000円）や「イカスミのパエリア」（M2750円、L3250円）をはじめ、日替わりや、ショートパスタで作るパエリア「フィデウア」もラインナップ。8種の素材から2種が選べる「ダブルパエリア」（5250円～）も好評だ。

このほか、由利氏がタパスコンクールで優勝した作品でもある「海鮮のパリパリ包み揚げ　マッシュルームソース」（2P1000円～）や新鮮なマッシュルームや羊乳から作られるマンチェゴ・チーズをトリュフオイルで味わう前菜「トリュフ香るマッシュルームとチーズのサラダ」（1300円）をはじめ、8割がパブロ、カルボの人気メニューから抜粋だが、ジェバン独自の品としてはスペイン版の鉄板焼き「プランチャ」を導入。文字通り、鉄板で焼き上げた海老を太陽のように盛り付けた「赤海老の太陽」（6P1300円）は訪れる人の多くが注文するという。さらに2月1日からは「海の幸たっぷり漁師風煮込み」（2200円）や「イベリコ豚のスパイシー鉄板焼き」（1P350円）など新メニューも加わった。
ドリンクは自然派ワインが中心だ。グラスは常時6種750円～、ボトルは常時40種4000円～。「生ビール 香るエール」（650円）やスペインビールの「マオウ」各種（750円～）、角ハイボール（650円）なども揃う。リストにないワインもあり、「好みや料理に合わせて提案したい」と江澤氏。

海老を鉄板で焼き上げ、シンプルに旨みを味わう「赤海老の太陽」

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