三軒茶屋に「大衆酒場アダルト」が開業！三茶「豚とバラの日々」、吉祥寺「魚秀」でそれぞれ腕を磨いた2人が独立。上質な料理と、店名からも垣間見えるほどよい“ゆるさ”が魅力

深夜も賑わう大衆酒場。いずれは店舗展開も

早い段階から日常的に三軒茶屋エリアを飲み歩く人の間で話題になっており、特に30代以上の「落ち着いて飲みたい」という層の人々に受けているという同店。深夜帯は仕事を終えた同業者も多く足を運ぶという。「これも狙いで、僕たち自身が仕事の後に行きたかったお店を再現しました。深夜に美味しい刺身が食べられるって、嬉しいですよね」と雲谷氏。

また、店舗展開を考えてはいるが、いつ・どこでなど決めずに、成り行きに任せたいとのこと。息のぴったり合った2人が今後どんな店づくりをしていくのか、注目したい。

写真右から“ラブちゃん”ことオーナーの雲谷直樹氏と、店主の辻峻太郎氏。それぞれお気に入りのエプロンを着て営業に臨む

（取材＝河西みのり）

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