ラクテンポの「ラクテンポ001」に、ビストロ「キュル・ド・サック」が2月下旬にオープン！

立ち飲みバル「ギョバー」、イタリアン酒場「ＴＯＫＹＯバール」、イタリアン「オステリアオロ」などを展開するアイディー（東京都中央区日本橋、代表取締役・梅田恭敬氏）は、ラクテンポが手がけた木造店舗「ラクテンポ001」に、フレンチビストロ「キュル・ド・サック」を2月下旬にオープンする。
同店は、「ガッツリ食べて、ガブガブ飲む」がコンセプト。店名には、フランス語で路地裏を意味する「キュル・ド・サック」と名付け、表通りからも目に入る真っ赤なファサードが印象的だ。店内は、フルオープンのキッチンの活気が伝わるビストロらしい雰囲気で、屋外にはテラス席も用意している。また料理は、「クイーンアリス」や、丸の内「ル・レモア」などでシェフを務めたフランス料理シェフ・小濵純一氏が担当。「鶏の白レバームース」（500円）や「パテ・ド・カンパーニュ」（600円）、「本日のロースト」（1,000円）、「北海道産エゾシカのポワレ」（1800円）など、男性も満足のボリューム感で提供する。「物件を見て、都心にありながら奥まった雰囲気が面白いと感じ、出店を決めました。テーマは“男のビストロ”。ワインやフレンチを日常の食べ物として提案したい」と、代表取締役の梅田氏は語る。
なお、現在はプレオープン期間と称し、「値付け食堂」（要予約）として営業中。これは、週替わりの前菜4品とメイン5品と、ワインやビールといったドリンクのなかから好みのものを好きなだけ注文してもらい、最後に料理やドリンクの評価をアンケート用紙に記入してもらい、その日支払ってもよいと思う金額と一緒に渡してもらうというもの。その日の満足度に応じてお客が支払い金額を決めるというユニークなスタイルだ。またオープン後は、サラダ、メイン、デザート、コーヒーが付いて1,000円のランチも予定している。

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