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10種類のつけだれが選べる野菜たっぷりの蒸し鍋と、ハイボールが売りの「蒸し鍋屋 坊の」が9月5日、浦和駅前にオープン!


大宮で6年目を迎える女性に評判のイタリア料理店「kitchen bar Buono(キッチンバー・ボーノ)」の2号店として、「蒸し鍋屋 坊の」が9月5日、浦和駅前にオープンした。 場所は浦和駅から徒歩3分、浦和ワシントンホテル1階の飲食フロア。ハイボールタワーで淹れる高圧炭酸の“ハイボール”と、バリエーション豊富なつけだれを選べる“蒸し鍋”が看板商品だ。 「蒸し鍋」は、厳選して仕入れる国産豚と鶏モモ肉、たっぷりの旬野菜が入り、食べ応えがありながら、2人前1,960円と都内の専門店に比べてリーズナブ ルに設定。さらに厳選素材として、県産素材のサイボクハムの豚肉や厚切りベーコンなども用意する。そして特徴的なのが、ぽん酢とごまだれをはじめ、「塩三 昧(カレー塩・抹茶塩・天然塩)」、「アンチョビ」、「マスカルポーネ」、「和風岩のり」、「バジル」など個性豊かな10種類を揃えるつけだれだ。2種類 は無料でセットになり、さらに追加(+100円)で好みの味を楽しめるようにしている。 さらに、鍋のしめには、サンマやキノコなど季節の食材を取り入れた「本日の玄米おこわ」(550円)を用意。「これを目的に来て欲しい」と料理長が自信を もって薦める逸品だ。またアラカルトでは、「旬のおひたし 肉味噌がけ」、「とろーりチーズのまんまる玉子焼き」(各450円)など和風の一品料理をはじ め、「生ハムとカブのイタリアンロール」(730円)、「ガーリックチキンソテー サラダ仕立て」(850円)など、「ボーノ」で人気のイタリアンメ ニューも導入。「ハイボール」(350円)は、ジンジャーやコーラなど5種類を用意する。 代表を務める渡邉秀夫氏は、飲食店などの店舗デザイン業のかたわら飲食店を経営。かねてより「ボーノ」で経験を積んだ調理スタッフにもう1店舗まかせてみ ようと考えていたところに、駅前の居抜き物件が出たタイミングでの出店となった。内装デザインは渡邉氏自らが担当。浦和という場所柄、浦和レッズカラーの 赤を生かし、全て座敷席の落ち着きある雰囲気に仕上げている。渡邉氏は、「浦和は県庁など役所が多く、気に入れば常連として長年通ってくれる客層が多い。 ハイボールタワーも蒸し鍋もまだ浦和では珍しいので、ニーズはあるのでは」と話す。

店舗データ

店名 蒸し鍋屋 坊の
住所 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-1-19 浦和ワシントンホテル1階

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電話 048-824-1074
営業時間 17時~24時
定休日 日曜
坪数客数 40坪 42席
客単価 3000円~
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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