コラム一覧

  • いまこそ”エンタメ”としての外食産業の価値を見直せ!

    ファミレスや大手居酒屋チェーンを代表とする外食産業は、少子化や人口減少でただでさえ客離れ現象が起きているのに、中国ギョーザ問題に食品偽装、さらにここにきてガソリン高騰、小麦粉やバター、食用油など原材料高が加わり、ついに複合不況論"が台頭してきた。"…
  • オヤジが変わる、新橋が変わる!

    最近は、街場が熱い。不況が進めば、さらに客の足は、軽い財布を懐にいだき、乾いた心を癒しに街場に向かう。オヤジの聖地"といわれる新橋。いま、ちょっとした変化が起きつつある。"…
  • グローカル発想”が問われる時代に”

    洞爺湖サミット開催中、マレーシア出張→金沢講演と東京を離れていたが、海外と地方で「食」について考えるいい機会となった... …
  • 街場”が面白くなってきた!”

    都心型商業施設の開発が一巡し、これからは「街場の仕掛けが楽しみだ」と思ってたいたら、次々に型破りの店がオープンし、新しい話題を提供している。 …
  • 三つのニューオープンに感じた新しい風””

    世相を映してか、飲食業界はM&Aや居抜き物件サブリースなど、露骨な利益追求型のビジネスモデルが花盛りだが、飲食業の原点"を思い起こされそうな三つの開店物語に出会った。"…
  • ニューチェーン大M&A時代”の読み方”

    このところ、新興外食企業の間で、M&Aの動きが活発になってきた。店舗物件が逼迫し、人材確保も困難な時代。それは、ニューリーダーの覇権を争う熾烈な競争の始まりでもある。 …
  • 「恵比寿で店を出す」ということ

    最近、「恵比寿がつまらないな」と思っていたら、久々に恵比寿らしい「あいびき」という店に出会った。戦後からあった山下マーケットが「恵比寿横丁」に生まれ変わったし、いま「恵比寿に店を出すこと」について考えてみた。…
  • 新宿戦争”にルミネエストが参戦!”

    5月30日、新宿ルミネエスト(旧マイシティ)7~8階のレストラン街「SHUN-KAN」が「7&8DINNER(シチハチダイナー)」に変身、4店舗の新店がオープンした。ルミネがどう変えたのか、さっそくリサーチしてきた。 …
  • 新宿三丁目戦争”を仕掛けたDDの野心”

    6月14日の地下鉄副都心線開通を控えて盛り上がる新宿三丁目"エリア。ディープな飲食店が並ぶその中心の末広通りに、ダイヤモンドダイニング(DD)60店舗目が5月29日オープン。"三丁目戦争"が勃発した。"…
  • 新興外食グループの逆襲”が始まったが…”

    外食業界では大手チェーン店のリストラ、中堅成長企業を中心とするM&A絡みの業界再編が進んでいるが、その中でM&A戦略を武器に台頭してきた新興外食グループ"。買収先店舗のリニューアルや新業態へのチャレンジの動きも急だが..."…
  • 松村ワールド”と”新川イズム”が業界を面白くする!”

    外食不況を吹き飛ばすようなオープニングパーティーが続いた。10日には新川義弘・HUGEが六本木ヒルズ「リゴレット」で、13日には松村厚久・DDが品川に「タイムシャワー」で、覇を競い合うように業界人大集合"のレセプションを開催した。"…
  • 「渋谷」が動き出した…

    池袋―渋谷間を16分(急行11分)で結ぶ地下鉄副都心線が6月14日にいよいよ開通する。その工事の最終局面を迎えた渋谷を歩いてみた。…
  • 「ペルソナ」の時代が来た!

    最近、よく聞く「ペルソナ」「ペルソナデザイン」。アメリカで流行っているマーケティング手法で、日本の企業でも導入が始まった新しい顧客把握、顧客開拓の方法である。 …
  • 五反田戦争”と”秋葉原戦争”の行方”

    五反田と秋葉原で新しい商業施設が同時期にオープンを迎えた。いずれも、地元のオフィスワーカーがターゲットだが、一気に飲食店がこんなに増えて大丈夫なのか?…
  • 春の業界サプライズニュース”裏解説”

    春だから、というわけではないのだろうが、最近、ちょっとビックリさせられる業界ニュース"が多い。私なりに解説を加えてみたい。あくまで私見である... "…