コラム一覧

  • 最新トレンド「7つのキーワード」

    2012年もちょうど半分の折り返し地点です。上半期を振り返りつつ、今年後半の飲食トレンドを読むための7つのキーワードをまとめてみた。…
  • 「神田ワイン戦争」最前線を追う!

    ワイン不毛地帯といわれた神田エリアがいまワイン業態の店の出店に沸いている。「神田でワイン!」という波が起きるきっかけをつくったのは「ヴィノシティ」。その波はいま、第二波を迎えているようだ。…
  • 「リージョナル・イン」戦略に注目!

    3.11震災以降、ターミナル駅周辺で飲食するよりも、生活基盤のある地域の駅周辺で楽しむ「地元飲み」が増えているという。それを当て込んで、敢えて地域を狙って出店する「リージョナル・イン(地域密着型出店)」の動きが増えてきた。…
  • 大手・中堅チェーンの“反撃”が始まった!

    大手・中堅チェーン系企業が既存業態を見直し、尖った新業態をオープンする動きが相次いでいる。マーケットがオリジナリティ重視、個店志向へとシフトしているが、それに対応し、いよいよ動き始めたようだ。…
  • 「キラコン」「ローブラ」系に注目!

    2012年後半の飲食トレンドの柱として、「ハイカジ」「ネオ大衆」「ネオコン」の三つを挙げたが、それらに加えて、「キラコン」「ローブラ」というキーワードにも注目したい。「キラーコンテンツ」「ローカルブランディング」である。…
  • 迷ったら「商いの原点」に戻れ!

    飲食店というビジネスは、会社の大小に関係なく、最も大事なことは「目の前のお客様を楽しませること」。そして、店主であれ、アルバイトスタッフであれ、自分たちも料理づくりや接客を楽しむことが原点だ。 …
  • 2012年後半の「飲食トレンド」が見えてきた!

    マーケットを牽引してきた「がぶ飲みワイン」業態も飽和感が出てきて、飲食トレンドの「ネクスト」が見えずらくなっていたが、後半はズバリ、「ハイカジ」「ネオ大衆」「ネオトラ」の三大潮流が来る!…
  • 「ハイボール」独り勝ち時代は終わった!

    ここ数年、居酒屋マーケットを席巻してきた「ハイボール」ブーム。いまやサワー、酎ハイと並んで、居酒屋では当たり前のドリンクとして定着したが、そろそろトレンド牽引役としてはその役割を終えたのではないか。…
  • 「ヒカリエ」効果で渋谷が「大人の街」へ!

    「渋谷ヒカリエ」が4月26日から始動する。「大人の女性」をターゲットとして、ファッションも飲食も渋谷初"や"商業施設初"の店舗が勢揃い。「ヒカリエ」効果とこれからの渋谷を考察してみた。"…
  • 日本橋「鮮魚居酒屋戦争」が勃発!

    築地に移転するまでは、日本橋が日本の魚市場のメッカだった。その日本橋エリアに「日本橋鮮魚卸売市場」がオープンして話題になっている。すでに魚では強豪3店舗がしのぎを削っているが、同店の参入でさらに面白くなってきた。 …
  • 飲食も「ハイクオリティカジュアル」の時代!

    ファッションの世界では、カジュアルだけどハイクオリティというジャンルがいま主流となりつつある。「ユニクロ」などはその代表だろうが、飲食の世界でも上質の料理・サービスをリーズナブルな価格で提供する「ハイクオリティカジュアル」トレンドが定着してきた。 …
  • 飲食は「逆転のマーケティング」時代!

    最近の繁盛店に共通しているのは、売上げ重視から客数重視にシフトしていること。「原価率」「客単価×客数」といったこれまで常識とされた経営指標よりも、「客一人当たりの利益」を重視している。 …
  • 新外食「第四世代」の時代がきた!

    既存大手チェーンとは、企業カルチャーも展開の発想も異なる「新外食」グループの主役が「第四世代」に移ってきた。新しい「顧客価値」と「社会価値」を提案する「第四世代」の動向に注目したい。 …
  • 銀座のカジュアル化と「原点進化」

    銀座の「顔」が変わりつつある。「ユニクロ」世界旗艦店のオープンがその象徴だろうか。カジュアル化の波はファッションの分野だけではない。銀座の飲食のポジションもこれから大きく変わるのではないだろうか。…
  • 「チェーン」から「カンパニー」へ!

    「飲食ビジネスで成功を目指す!」。多くの経営者はその夢と目標を抱いて、飲食業界に参入する。そして、運良く多店舗化に着手。しかし「何のために多店舗化するのか?」。その問いを改めて考えてみたい。 …