飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

コラム一覧

  • 2014年の飲食トレンドを予測する!

    2013年が終わろうとしている。12月の売上げだけを見れば、史上最高の数字を叩きそうな飲食店も少なくないだろう。アベノミクスがたしかに功を奏し、大企業のボーナス支給増額や接待復活の波を受けて、飲食ミニバブル"の現象が垣間見られるのは事実だろう。しかし、実態はどうか...。"…
  • いま、アジアの飲食マーケットが熱い!6(ダナン編)

    ベトナム中部の都市、ダナン。日本ではあまり知られていないが、ホーチミン、ハノイに 次ぐ経済・文化都市である。人口は100万人弱、そこに観光客が内外から300万人もおしかける世界遺産、ビーチリゾートありの観光都市でもある。港湾、高速道路などのインフラも整い、今後、高成長が期待されるにも関わらず、日本からの進出企業はまだ圧倒的に少ないのが現状だ。 …
  • いま“裏神田”ストリートが面白い!

    神田エリアの飲食マーケットが活性化している。「ヴィノシティ」「ブッチャーズ」「デビルクラフト」「焼きジビエ 罠」「六花界」など、ワイン、クラフトビール、日本酒の店が話題をつくってきた。そして、いま神田と大手町、秋葉原、御茶ノ水、神保町までを囲む裏神田"が面白くなってきた。"…
  • 海外飲食マーケットの研究2(韓国全羅北道全州市編)

    10月24~28日、韓国全羅北道全州(チョンジュ)市で開催された「全州国際発酵食品EXPO2013」の取材で初めて全州市を訪ねた。全州市は人口63万人、丘陵の盆地に開かれた都市で、朝鮮王朝が誕生した歴史と伝統のある土地として知られる。韓国の「食の都」「味の都」と称されるように、ビビンバやクッパ、韓定食、マッコリ発祥の地であり、発酵技術を軸とした食文化の伝統が延々と継承されている。…
  • 再び増え始めた「立ち飲み業態」に注目!

    9月に入ってから、売上げが伸び悩んでいる飲食店が目立つ。とくに、チェーンの大箱居酒屋やダイニングが厳しいようだ。それらがターゲットとしてきた若者の飲み会需要、企業の宴会需要などが、確実に減少しているからだ。そうしたなかで、個店、小箱店は強い。再び、立ち飲み業態の店も増えてきた。…
  • 海外飲食マーケットの研究1(バンクーバー編)

    アジア以外への都市にも進出を始める日本人の飲食経営者が増えている。今回は、カナダ西部の都市・バンクーバー(ブリティッシュ・コロンビア州)の飲食マーケットを取材してきた。バンクーバーは、210万人とカナダ国内第3位の都市。海、山と自然に恵まれ、夏はマリンスポーツ、冬はスキーなどのウィンタースポーツが盛ん。2万人の日本人が住み、市内には日本食レストランも多い。…
  • いま、アジアの飲食マーケットが熱い!⑤(ヤンゴン編)

    沸騰するアジア飲食マーケット視察レポート第五弾!今回はミャンマー・ヤンゴン編。ミャンマーは人口6367万人とASEAN諸国ではベトナム、タイに次ぐ多さ。平均年齢は27歳と若い。長らく軍事政権が続いていたが、2010年の総選挙を経て11年3月にテイン・セイン文民政権に移行、アウン・サン・スー・チー氏も議席を獲得して復帰。それを機に、米国などが経済制裁を解除したことで外資流入が本格的に始まった。商都ヤンゴンは人口600万人。プノンペンに比べ、ネットや電力などのインフラは遅れているものの、消費都市として動き始めたところ。日本人経営の飲食店の現状と先行きはどうか。…
  • 「おもてなしの時代」をチャンスに!

    2020年オリンピック・パラリンピック招致成功で、東京は国際都市として今後7年間、世界から注目を浴びることになる。そのキーワードの一つは「おもてなし」。サービスマインドである。これは飲食業界にとって、大きなビジネスチャンスであり、また宿題でもある。…
  • 増える「ネオ大衆酒場」業態に注目!

    アベノミクスへの期待消費も一段落し、物価の値上がりや消費税増税など、生活者にとっては財布の紐を緩めるどころか、経済的自己防衛"の気運が広がってきた。やはり、飲食マーケットも「安くてクオリティが高い店」志向は強まる。そんな空気を映すように、「ネオ大衆酒場」がどんどん誕生している。"…
  • 「上半期ランキング」からトレンドを読む!

    2013年上半期 (2013年1月1日~6月30日掲載分、2013年8月20日集計) 、フードスタジアムに掲載されたヘッドライン記事のPVアクセスランキング上位10位が決定した。そのランキングから飲食トレンドの今とこれからを読んでみたい。…
  • 新たな「専門店化時代」到来か!?

    牡蠣に雲丹に魚卵、フォアグラ...とキラーコンテンツ食材の「専門店」を前面に打ち出した居酒屋や酒場、バルが増えている。顧客からすれば「何屋かわかりやすい」、店側からすれば「売れ筋メニュー」を軸にオペレーションしやすいというメリットがある。…
  • 「バルの街」へ変貌遂げる赤羽

    老舗居酒屋や大衆酒場が密集するオヤジ臭い街"というイメージの赤羽。しかし、ここ2~3年で、ワイン系の店やバルが急増し、繁盛店には若い女性客が押し寄せる風景を垣間見ることができる。「バルの街」に変貌遂げる赤羽をレポート。"…
  • 「業態」から「業型」の時代へ!

    「業態は陳腐化する」。このコラムでそのことを私は何度も言ってきた。トレンドサイクルが短くなり、いまや業態の寿命"は2年とも3年ともいわれている。そこで提唱したいのは、「業態をつくる」という発想の枠をいかに破るかということ。これからはそこがポイントになるのではないか。"…
  • 2013年後半の飲食トレンドを予測する!

    2013年も後半に入り、1ヵ月が過ぎた。上半期の総括をしながら、下半期の飲食マーケットのトレンド、業態のトレンドがどんな変化を見せるのか、それを大胆に予測してみたい。…
  • クラフトビール戦線“異状あり”!

    ビールの美味しい夏本番真っ盛り。ビール大手4社も様々なキャンペーンイベントを打ったり、特徴のある季節限定のビアガーデンをオープンするなど、消費者へのビール消費を促している。そんななかで、ここ数年着実に市場を拡大しているクラフトビール業界に新たな動きが出てきた。…
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