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激安居酒屋「爆安99酒場 均タロー」で急成長中のジュネストリー。「V-Manage」を導入し、アルバイトの教育コストを削減。将来の50店舗体制に向けて展開を加速する!

ドリンク1杯199円均一を打ち出す「爆安99酒場 均タロー(キンタロー)」をはじめ7店舗を展開するジュネストリー(東京都大田区)。現在30歳の東明 遼氏が率いる急成長する飲食グループだ。将来は50店舗ほどの展開を視野に入れており、人材教育やオペレーション構築が急務となる中で店舗運営プラットフォーム「V-Manage」を導入。同社のこれまでや今後の展望、「V-Manage」の活用方法についてインタビューした。#PR


「V-Manage」とは?
インフォマートと串カツ田中ホールディングスが合同で設立したRestartzが手掛ける店舗運営プラットフォーム。飲食店の現場業務のフローを可視化し、「飲食店に、もうひとりのマネージャーを。」をコンセプトに店舗運営の雑務を効率化。「串カツ田中」をはじめ、全国の飲食店で導入がスタートしている。

※「V-Manage」の詳しい機能についてはこちら

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店舗運営プラットフォーム「V-Manage」、全国の飲食店で着々と導入がスタート。山口と沖縄で地域密着焼肉店を運営するinnsamannsaも、今後の店舗展開を見据えて導入!

22歳で独立。「鶏ヤロー!」のFC加盟を経て、自社業態「均タロー」を中心に展開中!

―ドリンク1杯199円の均一価格を打ち出し、20代を中心に支持される居酒屋業態「爆安99酒場 均タロー」をはじめ急成長を遂げるジュネストリーですが、東明社長の経歴や、これまでの展開を教えてください。

東明氏:中学生の頃から飲食で独立するのが夢でした。高校卒業後は居酒屋に就職し、その後、22歳の時に横浜・鶴見に居酒屋を出して独立しました。こちらがまずまずの業績で、一緒に働いてくれるスタッフの給料を上げたいと平和島に2号店をオープン。ところが2店舗体制となったとたんに経営がうまくいかず、結局、平和島の店は手放すことになりました。

ジュネストリー代表の東明 遼氏

―そしてFC加盟したのが「それゆけ!鶏ヤロー!」でしょうか?

東明氏:はい。自分の店だけでは限界を感じ、経営を安定させるためにどこかのFCをやろうと考え、出合ったのが「それゆけ!鶏ヤロー!」でした。ハイボール1杯50円を打ち出す激安居酒屋です。その後、「鶏ヤロー!」にインスパイヤされた自社業態「均タロー」をオープン。こちらも同じ価格帯の居酒屋ですが、生ビールを除く全てのドリンクが、すべて199円という均一価格を打ち出しているのが特徴です。ドリンク価格の安さで集客し、フードや食べ飲み放題2,980円で原価調整をして利益を出していく業態です。現在は下北沢、大宮、高田馬場、溝の口などで展開中。もちろん「鶏ヤロー!」の和田成司社長には許可をもらっていますよ(笑)。

ドリンク1杯199円という強烈な価格訴求力で20代前半を中心に集客する「均タロー」

アルバイト中心の営業を行うため、「V-Manage」を導入

―今後はこの「均タロー」を伸ばしていきたい?

東明氏:はい。FCも募集していますが、主に直営で増やしたい考えています。特に集客力のある駅は直営で押さえたいですね。将来的には、10年後には50店舗ほどに伸ばしたいと思っています。まずは首都圏をメインに展開し、地方はチャンスがあればその地方で子会社を設立してホールディングスのようなかたちを取れたらいいなと考えています。

―そんな中で「V-Manage」を導入した理由は?

東明氏:今後の展開を見据え、アルバイトを中心に営業を回せるようにしたかったことが一番の理由です。人材難の今は社員を採用するのも一苦労ですし、その社員を一人前に育てるにはさらに時間とコストが必要となります。急展開中の弊社では贅沢に時間をかけることができない。「V-Manage」ならタスクごとのマニュアルが見れるので社員がひとつひとつ教える必要がなし、チェックリスト機能で抜け漏れも防げます。実際に、導入前にインフォマートの担当者に「こんな機能が欲しいんですが、付いてますか?」といくつも質問したのですが、欲しい機能は全部揃っていました。「串カツ田中」と共同開発というだけあり、かなり飲食店の現場に即して作り込まれているサービスだと感じましたね。

現場の動きが可視化され、アルバイトの活躍も把握できるように

―導入してみていかがですか?

東明氏:まだ使い始めたばかりですが、店長がいない日でも安心して運営できていると感じています。店長が不在だとどうしてもタスクの抜け漏れが増えがちでしたが、各タスクは「V-Manage」のチェックリストで管理され、忘れている場合にはアラームが通知されるので安心です。

「V-Manage」ではやるべき作業をフローチャートで示しており、そこからマニュアルも確認できる。完了した作業にはチェックを入れ、抜け漏れがあると「アラート」で教えてくれる

東明氏:また、「V-Manage」は現場にいなくても店の状況が見えるのも嬉しいポイントです。各タスクを誰が行ったかも記録されるので、今まで店長がしていたと思っていた作業も実はアルバイトさんが行っていたということも多々ありました。現場に行った際、そのアルバイトさんにねぎらいの言葉をかけるなどコミュニケーションのきっかけにもなっています。

―現場の反応は?新しいツールに抵抗などはありませんでしたか?

東明氏:当社のアルバイトは学生など若い人が中心なので、ITツールに抵抗は少なかったですね。加えて僕の方からも、「せっかく導入したんだからちゃんと活用するように」と口酸っぱく呼びかけました。V-Manageの機能がタブレット上で簡単な入力をしたりタッチ操作をしたりなど直感的に使えてるので特段問題なく活用できています。

初期段階で「V-Manage」を導入することで今後の展開をスムーズに!

―今後のジュネストリーの展開は。

東明氏:今後も店舗展開を進めていくにあたり、コストをかけて社員を採用して育てるよりも、1,400円や1,500円の高時給でアルバイトを採用し、誰でも回せるオペレーションを整えていきたいと思っています。それに欠かせないのが「V-Manage」。体制を整っていれば店舗数が増えても混乱が少ない。現在の7店舗の段階で「V-Manage」に出合えて導入できたことは幸運だったと思います。

図解付きの業務マニュアルで、新人スタッフの教育も兼ねる※写真はイメージです

東明氏:目下、12月上旬には上野アメ横エリアに「均タロー」の新店舗をオープン予定です。この業態では居抜き物件にこだわって出店し、初期投資を押さえます。立地はターミナル駅の好立地が中心ですが、出店するのは空中階など。その分、赤と黄色の派手な看板で視認性を確保します。

―ありがとうございました。今後もジュネストリーの展開に期待しています!

ジュネストリー(HP)
https://junestry.com/

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