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ダイヤモンドダイニング、ゼットンと資本業務提携へ。9月1日までにTOB成立を目指す


ダイヤモンドダイニング(東京都港区、代表取締役 松村厚久氏)は、7月15日、株式公開買付け(以下、TOB)によるゼットン(東京都目黒区、代表取締役社長 鈴木伸典.氏)との資本業務提携契約を決議したと発表した。ゼットンの株式を取得し、将来的には関連子会社化する。両社が手を組む理由として、多様化する消費者ニーズに対応するためのブランドポートフォリオの拡充、ノウハウ・情報・バックオフィス機能の共有、仕入面におけるスケールメリットの獲得などをあげている。9月1日までにTOB成立を目指す。成立後は、ゼットンの稲本代表取締役会長は、ダイヤモンドダイニング米国子会社でハワイ事業を展開するDiamond Dining International Corporation(米デラウェア州、President/CEO 桜井秀之氏)のDirectorかつChairmanに就任する予定だ。名証セントレックスへのゼットンの上場はその後も維持される。
ダイヤモンドダイニングの松村氏は同決議について「これからも飲食業界を盛り上げ、業界を牽引する企業グループへ成長していきたいと思っております」と同社サイトにコメントを掲載している。(詳細はこちら

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