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2016年度「フードスタジアム」ヘッドライン記事PVトップ20発表!1位はひと皿330円という破格でパスタのファストフード化に挑んだ越後屋 江波戸千洋氏の「自家製生麺専門 POTA PASTA(ポタ パスタ)」

1位「POTA PASTA」の「奇跡のボロネーゼ」(380円)
2位「A-231」
3位「つねまつ久蔵商店」

(取材=編集部)


2016年度(2016年1月6日~12月30日掲載分、2017年2月20日集計)、フードスタジアムに掲載されたヘッドライン記事のPVアクセスランキング上位20位が今年も決定した。見事1位を飾ったのは、越後屋(東京都港区、代表取締役 江波戸千洋氏)の「自家製生麺専門 POTA PASTA(ポタ パスタ)」。1000円前後の一般的な価格に対し、ひと皿330円からという破格を打ち出したことで業界を驚かせた。破壊的な低価格ではなく、自社が持つノウハウ・ネットワーク・スケールメリットを活かした価格刷新に注目が集まった。2位は青二才(東京都中野区、代表取締役 小椋道太氏)の「A-231」。昨年は「クラフトビアマーケット」とともにトップを飾ったが、今年は単独でのランクイン。物件の老朽化で止む無く閉店し、幻となった創業の地 阿佐ヶ谷の「青二才」を常連客のために「A-231」と改め復活させた。3位は、”白鹿”治郎こと常松治郎氏が切り盛りする「つねまつ久蔵商店」(東京都中央区、つねまつ久蔵商店 常松治郎氏)。月島もんじゃストリートに出現した日本酒居酒屋の同店は、立ち飲みスタイル。故郷と日本酒界の未来を想い、山陰地方と全国の若手蔵元から個性豊かな酒を集めては、日本酒の新たな愉しみ方を提案している。
今回トップ20入りした店に多く見られるのは、イノベーティブな業態開発。その裏には、自社のアセットをフル活用し、既成概念を覆す企業努力とストーリーが存在している。比較を前提にした差別化というより、独自性の追求の末に生み出されたオンリーワンな店づくりに注目が集まった。

[2016年度ランキングトップ20]

1、パスタ専門店「自家製生麺専門 POTA PASTA(ポタ パスタ)」(渋谷、4月1日オープン、越後屋 江波戸千洋氏)
http://food-stadium.com/headline/16336/

2、ダイニングバー「A-231」(阿佐ヶ谷、6月1日オープン、青二才 小椋道太氏)
http://food-stadium.com/headline/16907/

3、日本酒バル「つねまつ久蔵商店」(月島、2月6日オープン、つねまつ久蔵商店 常松治郎氏)
http://food-stadium.com/headline/15313/

4、レストラン「シンシア」(千駄ヶ谷、4月12日オープン、石井真介氏)
http://food-stadium.com/headline/16572/

5、レストラン「スーソヤマジフ(祐天寺、2015年10月1日オープン、イイコ 横山貴子氏)
http://food-stadium.com/headline/15067/

6、野菜バル「STAND BY FARM(スタンド・バイ・ファーム)」(東銀座、1月6日オープン、ALL FARM 古森啓介氏)
http://food-stadium.com/headline/15305/

7、小料理屋「小料理 百けん」(渋谷、3月14日オープン、松﨑友江氏)
http://food-stadium.com/headline/16773/

8、ラウンジ「Standing Lounge 333 Ginza(スタンディングラウンジトリプルスリーギンザ)」(銀座、2015年8月18日オープン、KING COBRA 大島健司氏)
http://food-stadium.com/headline/15100/

9、ベーカリーカフェ「パンと、惣菜と、珈琲と。」(埼玉県熊谷市、11月27日オープン、PIBLIC DINER 加賀崎勝弘氏)http://food-stadium.com/headline/15435/

10、ビアパブ「さかづきBrewing(さかづき ブルーイング)」(北千住、3月1日オープン、さかづき 金山尚子氏)
http://food-stadium.com/headline/16274/

11、ネオ大衆「肉バル ノースマン」(六本木、1月25日オープン、シンクファクトリー 仲尾憲明氏)
http://food-stadium.com/headline/15794/

12、レストラン「cenaculum(チェナクルーム)」(銀座、2015年12月7日オープン、シャルパンテ 藤森真氏)
http://food-stadium.com/headline/15592/

13、ネオ大衆「タヰヨウ酒場」(西小山、5月17日オープン、タヰヨウ酒場 鳴岡哲也氏)
http://food-stadium.com/headline/16949/

14、ネオ大衆「貝呑(かいのみ)」(神田、4月15日オープン、夢屋 小林研氏)
http://food-stadium.com/headline/17116/

15、ラム&鴨&ワイン専門店「ラムダック東京」(神楽坂、7月8日オープン、エッジオブクリフ&コムレイド 針生真氏)
http://food-stadium.com/headline/17761/

16、焼鳥「上野黒門 鳥恵(とりえ)」(御徒町、2月16日オープン、鳥恵 小澤俊正氏)
http://food-stadium.com/headline/16448/

17、ビアバー「PILSEN ALLEY(ピルゼンアレイ)」(銀座、2015年12月12日オープン、ビアブルヴァード 佐藤裕介氏)
http://food-stadium.com/headline/15633/

18、鮮魚居酒屋「三代目魚河岸 鶴屋町店」(横浜、9月25日オープン、アサヒビヤーレストラン 青木康真氏)
http://food-stadium.com/headline/15044/

19、ネオ大衆「立呑み8」(大井町、2月24日オープン、H 中田一氏)
http://food-stadium.com/headline/17123/

20、レストラン「LOVAT(ロバット)」(恵比寿、2015年10月19日オープン、JO 尾山淳氏)
http://food-stadium.com/headline/15257/
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