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横浜の話題店が東京へ!煮込み料理と野菜料理&ワインバー「Ragout(ラグー)」が12月4日、青山通りにオープン!

店内奥のメインダイニング。

横浜市内に飲食店12店舗を展開する株式会社アコンプライスフードプロジェクト(神奈川県横浜市神奈川区、代表取締役・牧野利彦氏)は、12月4日、世界各国の煮込み料理と野菜料理をワインとともに楽しめる「Ragout(ラグー)」を、12月4日、青山通り沿いにオープンした。
同社は、「海華月」、「3 BOZU PARADISE」など横浜市内に12店舗を展開しており、いずれもユニークなコンセプトを打ち出した店づくりで知られている。今回の「Ragout(ラグー)」は、今年9月に横浜モアーズに出店した人気のワインバー「ヤミツキ」をベースにした業態で、「当初は店名も『ヤミツキ』を予定していたが、東京のお客様にわかりやすくということで、煮込みを表す『ラグー』に決めた」と店長の田上勝哉氏は語る。
看板商品の煮込み料理は、フォンドボー、クリーム、トマトなどタイプ別で用意し、「定番!ヤミツキ煮込み」(980円)、「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」(1380円)、「牡蠣のベーコン巻きとサーモンのクラムチャウダー煮込み」(1,380円)など約8品。煮込み1品につき、「北海道じゃがいものマッシュポテト」、「千葉県産ホウレン草の福島産白バターソテー」、「秋田産椎茸のグリル」といった野菜料理のつけ合わせを2品選べるという楽しみも加えている。またもうひとつの柱である野菜料理は、鎌倉野菜をメインに使用。「魚介と茹で野菜のサラダ」(880円)、「海老と鎌倉野菜とモッツァレラチーズのオーブン焼き」(1,180円)などで提供する。メニューはほかに、パスタやメイン料理など全50品程度を揃えている。
ワインは常時200種類以上を揃え、グラス400円~、ボトル2000円~という手頃な価格で提供。いろいろな種類を楽しめるよう、グラスワインだけで常時20種類を用意する。また、店内への入口がワインクーラーになっており、お客はそこを通り抜けて来店するという趣向も凝らしている。内装はスケルトンから作りこみ、ワインボトルの棚を施すなどカジュアルなワインバーらしい雰囲気を表現。入口付近には立ち飲みスペースもあり、流行の要素も抑えている。「東京には以前も出店したことがあったが、またやりたいとはずっと考えていた。2009年は3店舗出店したので今後の出店予定はまだ未定だが、この業態での展開は視野に入れている」と田上氏。東京でもワイン居酒屋の出店が相次ぐ中、横浜発のワインバーがどこまで人気を集めるか、大いに期待したい。

店舗データ

店名 Ragout(ラグー)
住所 東京都渋谷区神宮前5-50-6 2F

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アクセス 東京メトロ表参道駅より徒歩5分
電話 03-6427-4823
営業時間 11:00~23:00(L.O.22:30) 
定休日 無休
坪数客数 40席
客単価 3,500円
運営会社 株式会社アコンプライスフードプロジェクト
関連リンク 株式会社アコンプライスフードプロジェクト
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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