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ゴールデンマジックが5店舗目出店!宮内庁御用達地鶏と青森地酒が楽しめる新橋酒場“みちのく地鶏旅「新橋シャモロック酒場」”を11月10日、新橋にオープン!


ダイヤモンドダイニングのグループ会社・ゴールデンマジック(東京都港区、代表取締役社長 山本勇太氏)は、宮内庁御用達地鶏「青森シャモロック」と青森地酒「陸奥八仙」が楽しめる青森地鶏・地酒の専門酒場“みちのく地鶏旅「新橋シャモロック酒場」”を11月10日、新橋にオープンした。
同店の主役である青森産地鶏「青森シャモロック」は、青森県畜産試験場が20年の歳月をかけて交配。昔から出汁がよく出ると言われている「シャモ」と肉質の柔らかい「横班プリマスロック」の掛け合わせであり、肉の色が赤く、キメが細かくて身が締った、近年、各方面から引っ張りだこの需要の高い品種だ。その中でも、今回、同社が起用した「村越シャモロックパーク」の地鶏は、通常の飼育基準に比べより厳しい条件で愛情と手間暇かけて育てられた最高級と言われる逸品。噛みしめる度に溢れでる肉汁と力強い弾力、溶かしバターのようなコクと旨みが特長だ。
一押しは「一石二鳥鉄板鍋」(1480円)。生でいただけるもも肉と片面焼きでことなる食感が楽しめる胸肉とシャモロックの部位は2種。さらに、肉汁たっぷりのせせりやプリッとした歯ごたえのハツなど、岩手県清流鶏の3種の部位が加わった贅沢な鉄板焼きと、純シャモロックスープのつくね鍋や八戸せんべい汁などを同時に味わえる、まさに一石二鳥鍋だ。ほかにも、「シャモロックもも肉の炭火たたき 2色薬味添え」(880円)、「シャモロックのコラーゲン茶漬け」(550円)など、「青森シャモロック」を用いたメニューは常時10種以上揃う。
料理との相性を考え、アルコールも青森県民に愛される地酒「陸奥八仙」をセレクト。同地で親子三代に渡って酒造りを続ける「八戸酒造」に直接足を運んで吟味し、爽やかな飲み口の「特別純米中汲み無濾過」を始め、辛口の「いさり火 特別純米無濾過生詰め」や熟成した大吟醸「華想い 純米大吟醸」など、「陸奥八仙」常備5種以上(ちょい枡499円~、ボトル4200円~)を揃えた。
客単価3800円で日額売上35万円。月額売上1000万円を見込む。
「今回扱った「青森シャモロック」や「陸奥八仙」はとても素晴らしい商材です。実際、青森の地へ向かい、生産者様にお会いしてお話を伺ったり、生産の場に立ち合うことで更なる魅力を感じました。この「新橋シャモロック酒場」は、今後、複数展開も考えております。東京ではなかなか認知されていないこのような素晴らしい商材を、お店を通してたくさんのお客様へ広めていきたいと思っております」と、山本社長。
“産直”“地域活性”などのキーワードが飛び交い、地場産業が社会全体として注目され始めた今、地方に埋もれている優れた食材を扱う同店のような業態は生活者からの支持率も高く、今後、更なる盛り上がりをみせるだろう。

店舗データ

店名 新橋シャモロック酒場
住所 東京都港区新橋3-18-8 三舘ビル1階〜3階

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アクセス 新橋駅より徒歩3分
電話 03-3437-6771
営業時間 15:00〜2:00、土・日・祝日〜23:00
定休日 無休
坪数客数 30坪・60席
客単価 3800円
運営会社 株式会社ゴールデンマジック
関連リンク 新橋シャモロック酒場
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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