恵比寿に新横丁「BRICK END」が10月6日オープン。恵比寿ガーデンプレイスとトランジットが仕掛ける新たな横丁スタイル


サッポロ不動産開発(東京都渋谷区、代表取締役社長 生駒俊行氏)が運営する複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」に、新しい飲食区画「BRICK END(ブリックエンド)」が誕生する。オープン予定日は10月6日。トランジットジェネラルオフィス(東京都港区、代表取締役 中村貞裕氏)と共同プロデュースする。メインターゲットを、個性の強い飲食店を求める感度の高い20代から30代の男女に置き、JR山手線に面した長さ約50メートルの区画にユニークな飲食店5店が軒を連ねる。
出店店舗は、カレー&バーの「AALAAP LENE WAALA(アーラープ レーネー ワーラー)」、原宿で人気のグルメハンバーガー店「THE GREAT BURGER STAND(ザ グレート バーガー スタンド)」、笠原将弘氏の日本料理の名店「賛否両論」が角打スタイルを取り入れた「賛否両論KAKUUCHI」など。なかでも注目が集まるのはコンセプションから独立したクラシック代表・萱場俊克氏によるバー「MUSIC BAR berkana(ベルカナ)」だ。同社はほかに、都内で「ALMA(アルマ)」「VAPEUR(ヴァプール)」「TAMEALS(タミルズ)」「TAVERN(タヴァーン)」など多業態で8店舗展開している。
同施設は、深夜までの営業を予定しており、「恵比寿横丁」に次ぐ新名所となりそうだ。■住所:東京都渋谷区恵比寿4-2 恵比寿ガーデンプレイス内(詳細はこちら

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