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  • 【ニューオープン】 渋谷に「capovoro(カポボロ)」が開業。中目黒「初場所」がヒットの吉利氏&加藤氏のタッグ第二弾は紹介制・予約制のイタリアン。原価や人件費の高騰に合わせた利益構造の改革にも挑む

    4月10日、渋谷に「capovoro」がオープンした。運営は近藤商会(東京都板橋区、代表:吉利雄太氏)だが、Rhythm Place(東京都中野区、代表:加藤 亮氏)も出資し実質的には2社の共同経営だ。近藤商会が運営していた池袋の「ハトノーユ」が物件立ち退きによる閉店にともない、リソースを移すために出店。「ハトノーユ」は単価4000円のカジュアルなイタリアン居酒屋だったが、イタリアンという軸はそのままに、今回は単価1万円強、住所非公開の紹介制かつ完全予約制のスタイルに一新。提供するのは、月替わりのおまかせコースだ。予約制にすることで食材や人員を効率的に配分し、昨今の物価や人件費の高騰をカバーしていく狙い。同店を起点に、変化する社会情勢に合わせ会社全体の収益体制を見直していく。…
  • 【ニューオープン】 DREAM ONやカームデザインを経て独立、“新宿の下町”こと東新宿でドミナント展開中の気鋭のオーナー、「炭火イタリアンIMP(インプ)」をオープン

    3月21日、東新宿に「炭火イタリアンIMP」がオープンした。運営はLDWorks(東京都新宿区)で、代表の夏木拓郎氏は現在33歳。DREAM ON(愛知県一宮市、代表:赤塚元気氏)やカームデザイン(大阪市西区、代表:金澤拓也氏)などを経て独立。“新宿の下町”こと東新宿マーケットのポテンシャルに着目し、同エリアで居酒屋「炭火と酒と肴 七福八郎」も運営する。ドミナント2店舗目となる今回は、シェフや店長となるスタッフの得意分野から、イタリアンとナチュラルワインをウリの店に。同社ではスタッフのやりたいことを主眼にした店づくりを実践しており、ゆくゆくは店を譲り、“オーナー店長”を輩出していくことを目標としている。…
  • 【ニューオープン】 「大衆酒場ネオトーキョー下北沢店」がオープン。坪月商50万円の三軒茶屋に続く同ブランド2店舗目!ストリートカルチャーを反映したトレンド感満載の酒場業態

    4月7日、下北沢に「大衆酒場ネオトーキョー」がオープンした。SLICK(東京都渋谷区、代表:岩崎慶人氏)が運営する三軒茶屋の「大衆酒場ネオトーキョー」に続く同ブランドの2店舗目だ。三軒茶屋の店舗はトレンド感を意識しつつもストリートカルチャーのエッセンスを織り交ぜたネオ大衆酒場として、2021年7月にオープン。20代の女性を中心にヒットし、坪月商50万円を売る繁盛店となった。今回は隣エリアの下北沢にて、三軒茶屋の店舗をベースにしつつ新メニューも投入し、より洗練させた内装で登場。今後も店舗展開を目指し、ブランドのさらなる認知向上を図る。…
  • 【ニューオープン】 「下北沢 焼とりダービー」がオープン。1号店の豪徳寺店から単価を上げたコースを基本に、上質な料理とおもてなしで、大人が寛げる空間に

    3月21日、下北沢に「下北沢 焼とりダービー」がオープンした。運営はD&B(東京都世田谷区)で、代表の福田侑樹氏は福岡の人気店「焼鳥の六角堂」の出身。2020年に開業した豪徳寺「焼きとりダービー」に次ぐ2店舗目にあたる。創業店は大衆感あるアットホームな雰囲気で人気を博したが、こちらはより上質なサービスを提供する高価格帯業態。長崎対馬地どりの串をはじめ、契約農家から取り寄せる旬の野菜など、多彩な料理を楽しませる。若者で賑わう下北沢に、大人のための隠れ家が誕生した。…
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