学芸大学に「寿司とワイン サンフランスシコ」がオープン。三茶「サンチャモニカ」、経堂「今日どう？」に続く3店舗目、2階では非接触型・完全個室の「ALISO」も同時営業！

ドリンクはセルフ、料理の受け渡しは小窓から。料理の説明は動画で！

1階「サンフランスシコ」は、カウンター11席をメインに2名掛けボックス席も２つ配置。メニューは「サンチャモニカ」とほぼ同様のラインナップで、名物の「まぐろ三重奏」（399円）、「ぼたん海老と大人のかっぱえびせん」（599円）といったオリジナリティを打ち出した創作すしから、定番ネタは一貫99円～。「マスカルポーネ酒盗巻き」「うなチー巻き」（各499円）などのあて巻きやつまみも充実。「今日どう？」の名物「豚の角煮串」を、串打ちせず皿盛にした「京丹波ポークの角煮」（799円）や、「倉本が好きな水だこの唐揚げ」（699円）、「黒豆マスカルポーネ」（499円）など。アラカルト注文のほか、店のオススメが一通り楽しめるおまかせコース「究極」（5000円）、「おきまり」（4000円）も用意する。

ドリンクはすしとのペアリングを考えたワインがグラス約10品499円～。日本酒も6品499円～、ほか、「生ビール（香るエール）」（599円）、「濃いめのレモンサワー」（499円）、焼酎「タマアカネ」にアールグレイの茶葉を漬け込み、ウーロン茶で割った「スシコの３茶割り」（699円）、各種ハイボール（499円～）など。

2階の「ALISO」は予約制で、基本的にドリンク飲み放題付きの特別コース１万円を提供。何よりの特徴は、入店から退店までお客とスタッフの接触や対面が一切ないことだ。まずは予約時に伝えられる暗証番号を入力して入店。店内は3つの個室からなり、指定の部屋へ。料理の提供は小窓から行われ、ドリンクは部屋にある冷蔵庫からお客がセルフで取り出す。料理の説明については、部屋に設置されたモニターに説明動画を流すという徹底ぶり。「プライベート空間で食事をしたい」というニーズに応えると同時に人件費を抑え、その分、提供する料理やドリンクをお得な内容にしている。

「寿司とワインをポップに楽しむ」をテーマにしたメニュー。大トロ、炙りトロ、漬け赤身の３種のまぐろ「まぐろ三重奏」はじめユニークなすしネタを用意し、ワインとのペアリングを提案する

店舗データ