マスターピースが「ダイニングバー ザ・サード・キー」をリニューアルし、9月17日、アロハテーブルFC2号店を銀座にオープン！

次々と新業態の店舗を開発し、飲食業界をアッと言わせ続けているゼットン（渋谷区恵比寿西、代表取締役社長 稲本健一氏）の100％子会社、アロハテーブル（渋谷区恵比寿西、代表取締役社長 佐藤信之氏）が、同店のフランチャイズ2号店を銀座にオープンした。
アロハテーブルは、平成22年1月14日の会社設立以来、直営店舗及びフランチャイズ店舗の出店によってハワイアン業態の多店舗展開に取り組んできた。今回の銀座店が加わり、アロハテーブルの店舗数は直営16店舗（海外1店舗含む）、フランチャイズ2店舗の計18店舗となる。
手がけるのはマスターピース、1and1（中央区銀座）の鏡茂雄氏。マスターピースは、銀座でバー業態を12店舗展開している銀座地区でも最大級の店舗数を誇るバーチェーン。また、1and1は、味噌汁居酒屋「味噌汁家」を2店舗展開している。今回、銀座の中でも特に人気のコリドー街にある「ダイニングバー ザ・サード・キー」が「アロハテーブル」として生まれ変わる。
鏡氏は「『ダイニングバー　ザ・サード・キー』が13年続いた中で、銀座にて、よりコンセプトのはっきりした店をいつか出したいと考えていたので、今回出店を決めました」と語る。「ゼットンの稲本氏とは、10年来のお付き合いで、何か一緒にコラボレーションしたいと思っていました。アロハテーブルの業態に共感していたのはもちろん、日本人ってハワイが好きでしょ。だから、単純にハワイが好きな方にこの雰囲気を楽しんでいただきたいです」と同氏。
コンセプトは、やわらかい雰囲気の漂う大人のハワイアン・カフェ・ダイニング。ハワイアンミュージックが流れる店内には、温かみのあるウッドのテーブルと椅子が配され、壁にはビンテージポスターが飾られている。27坪の店内は、見事にハワイアン・テイストに生まれ変った。壁一面に並べられたリカー類、明かりを落とした店内など、他アロハテーブル店舗の中でも、ここ銀座店は大人の重厚感ある雰囲気が漂う。
もちろん料理もハワイ料理を中心に構成。「ロコモコ」、「ロミロミ」などの定番料理から、話題の「ハワイアン パンケーキ」などハワイアンスイーツも充実。ナチュラルでヘルシーな本場の味を、そのままに味わうことができる。香り豊かで深みのある「ハワイアン コナ ブレンド コーヒー」や、彩り鮮やかな「ハワイアンカクテル」等ハワイドリンクも豊富だ。お薦めは、「オリジナル ロコモコ」（880円）、「フィレチキンのロースト ロミロミトマトソース」（950円）、「フレッシュトマトとチキンのフォー」（830円）、「マグロとアボカドのポキ ライスボウル」（980円）。
また、ここ銀座店ではランチを開始。「オリジナル ロコモコ」（880円）、「マグロとアボカドのポキ ライスボウル」（980円）など、サラリーマンの多いコリドー街で、女性をターゲットにしたランチで集客を狙う。夜は深夜3:00まで営業。遅くに仕事が終わっても、ボリュームのあるしっかりとした料理が食べられる店として利用できるのもうれしい。
鏡氏は「今回は尊敬する稲本氏とのコラボレーションが実現できました。今までのアロハテーブルの実績を守るためにも頑張りたいですね」と意気込みを語る。

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