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4つの時間帯で様々な雰囲気を味わわせる「CHICAMA CAFE」 二子玉川の人々の日常に寄り添う

周りの商業施設に比べればコンパクトながらも地下1階から地上3階までのフロアに初出店3店舗と新業態1店舗のみが入居する贅沢さ
広い店内の奥には、心地よい風が通るオープンエアなテラス席。子供連れでも食事しやすいように低めのソファ席も用意されている
岩のり、帆立、白身魚、ムール貝を帆立のおだしのソースで仕立てた「ジャパニーズセビーチェ」(680円)は、ワインのお供にぴったり
パスタは全て自家製の生パスタを使用。幅広いリボン状をしたパッパルデッレの「ビアンコアマトリチャーナ」(980円)が人気
抜群なチームワークのスタッフのみなさん。何気ないひと言や行動でも、ずっと記憶に残るような居心地よい空間づくりを目指す

4月28日、東急田園都市線・二子玉川駅そばに完成した東急不動産と東急不動産SCマネジメントが手掛ける都市型商業施設「キュープラザ二子玉川」の3階に、幅広いメニューを豊富に取り揃える「CHICAMA CAFE(チカマ カフェ)」がオープンした。経営は、“街の資産になる”をモットーに、立川・吉祥寺の西東京エリアを中心にとした地域密着型の店舗展開をするMOTHERS(マザーズ、東京都武蔵野市、代表取締役 保村良豪氏)。2015年3月、原宿にオープンしたピッツェリア「CANTERA HARAJUKU(カンテラハラジュク)」に続く、東京23区内出店。同店は、「どの時間帯でも必要とされるCAFE」をテーマに、ブランチ、ランチ、カフェ、ディナーの4つの時間帯によって様々な雰囲気が味わえる二子玉川の人々のための全く新しいスタイルのオールデイ業態となっている。

入口に続くエレベーターの扉が開くと、オープンキッチンが目の前に飛び込んでくる。彩り鮮やかな食材を使って調理するスタッフたちのキッチンライブを横目に進むと、正面にパエリア台が鎮座してお出迎え。まるで厨房の中に入ってしまったかのような仕掛けだ。パエリア台を曲がった先には、ナポリから取り寄せた日本最大級の薪窯がそびえ立つ。その先には圧倒的な開放感を与える天井高なフロアが続く。テーブル席をゆったりと配し、オープンテラス席も完備する。「CHICAMAは、二子玉川のこの場所でなければ出店しませんでした。今はSNSの普及によって、お店の情報は勝手に飛び込んできて簡単にキャッチできる時代です。もはや1階路面の立地にこだわる必要はなくなったと感じています。『どうすればお客さんの記憶に残るか——』、ただそれだけです。サプライズにつながるのは、想像を裏切ることとギャップをつくることです」と代表の保村氏。1階路面ではできない同店の空間づくりが、その言葉に説得力を増す。

メニューは、注文を受けてから専用のスライサーで極薄にスライスされる絶品のサルメリア「おまかせハムとサラミの盛り合わせ」(S:980円/L:1650円)に、巨大な薪窯でピッツァイオーロがじっくり焼き上げる「全粒粉ピッツァパーネ&フォカッチャ」(480円)や2種類の粉から選べる「ナポリピッツァ」(1050円〜)、自家製生パスタを使用する「パスタ」(980円〜)。「ひよこ豆のフリット」(380円)や「エストレジャドス」(520円)といったスペインのタパス料理や「パエリア」(S:920円〜/L:1250円〜)。「宮崎産 都萬牛 内モモ」(70g/1250円)や「鹿児島県産 きなこ豚 バラ」(70g/780円)といった串に刺したフランス料理のブロシェット。そして、ワインと相性抜群な同店の看板メニューの一つでもある、ペルーの郷土料理で新鮮な魚貝の刺身を様々なスタイルのサラダ仕立てで楽しませる4種類の「セビーチェ」(各680円)が並ぶ。イタリアンやフレンチをはじめスパニッシュにメキシカン、和食など、創業以来培ってきたノウハウと磨き上げてきたサービス力を注ぎ込んだ集大成といえる垣根を越えた構成だ。

ドリンクは、「ワイン」をメインに、自家製リキュールを使った「オリジナルカクテル」、「クラフトビール」、「ハイボール」。こだわりの「ソフトドリンク」に、「ノンアルコールカクテル」まで、シチュエーションや料理に合わせて楽しめる充実したラインナップ。店名に“CAFE”と謳うが、料理もお茶もお酒も楽しめる同店は、数々の人気レストランを手掛けるMOTHERSグループだけに、料理もサービスもレストランクオリティだ。昼から夜まで、このボーダレスな使い勝手のよさは、カフェに留まることなく、新時代の居酒屋への価値すら感じさせる。

二子玉川と言えば、東京都世田谷区と神奈川県川崎市の境を流れる多摩川に隣接し、玉川高島屋を中心とした魅力ある郊外都市として絶大な人気を誇る街。ニコタマの愛称で親しまれ、その魅力は東京23区内の中でも多くの自然が残る世田谷区にあり、のどかな自然と洗練された都会的な要素が融合した街づくりにある。さらに近年、駅を中心に近代的な再開発が進められ、利便性、快適性ともに劇的に進化を遂げ、非の打ち所がない街として人気が高まる一方だ。街のブランドイメージを牽引してきた玉川高島屋を中心に生活してきた二子玉川の人々にとって、商業施設に対するマイナスイメージはない。むしろ、115坪185席という最上階のワンフロアを贅沢に使った「CHICAMA CAFE」の空間は、新たな価値を生み出している。お年寄りから赤ちゃんまで、すべての世代が暮らすこの街の日常に寄り添う“街の資産”となるだろう。

(取材=下前 ユミ)

店舗データ

店名 CHICAMA CAFE(チカマ カフェ)
住所 東京都世田谷区玉川2-24-1キュープラザ二子玉川3F
アクセス 東京メトロ 田園都市線・大井町線 二子玉川駅から徒歩1分
電話 03-6431-0131
営業時間 10:30~25:00
定休日 無休
坪数客数 115坪 185席
客単価 ランチ 1300円、ディナー 5000円
運営会社 株式会社MOTHERS
オープン日 2017年4月28日
関連リンク 株式会社MOTHERS(HP)
関連リンク CHICAMA CAFE(FB)
関連ページ CANTERA HARAJUKU(取材記事)

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