今週に入って、ロイヤルホールディングスによる洋風居酒屋「HUB」を展開するハブの株式33%取得、天丼チェーン「てんや」を展開するテンコーポレーションを完全子会社化するというニュースが流れた。2010年はデフレ不況が進む中、"外食業界再編"が大きなテーマに浮上しそうだ。
第二回「関西サードG」が開催され、大阪、神戸などを拠点に活躍する若手"飲食ベンチャー"たちの真剣な取り組みに触れた。とくに感心させられたのは、「低価格」への徹底したこだわり。激安競争の中で、彼らが掴んだ結論とは...。
デフレ不況下の低価格競争という"消耗戦"からいかに脱出し、次のスタンダードをどこに見出すか?"価格軸から価値軸への"転換という方向性は見えていても、マーケットの未来はまだ五里霧中だ。
「新橋」に"ベタおしゃれ"な店が増え、女性客やトレンドセッターたち(日テレ・電通の影響)が参入することによって進化したように、いま「神田」が"オヤジの聖域"から脱皮しようとしている。その兆しを追ってみた。