20代後半~30代前半の若い感性で従来の飲食業界とは店づくりを行う経営者を指す「第五世代」。最近オープンした第五世代オーナーの最新店舗を紹介する。今回の3店舗は、いずれも地域に根付いた着実な商売を意識しているところが共通点だ。
三軒茶屋に「GYOZA SHACK ちゃわん」が開業。食育の普及、若手躍進のため活動の場を広げる“第五世代”エース狩野氏の最新店舗は、和をテーマにした無化調ガストロノミーギョウザ
三軒茶屋でドミナント展開する和音人。代表の狩野高光氏は現在32歳だ。既存店「ろんど」が盛況につき移転することとなり、残った物件を改装しオープンしたのが「GYOZA SHACK ちゃわん」だ。三軒茶屋の三角地帯で営業する「GYOZA SHACK」業態の2店舗目。和をテーマにした無化調・無添加のギョウザと、香りにこだわったクラフトなドリンクを提供する。
「大田区で一番」を目指す第5世代の注目株・梅林グループが、4店舗目となる「はなれの梅林」を大森町にオープン。業態は炉端焼居酒屋に初挑戦!
大田区の梅屋敷で展開する梅林。代表の小林寛正氏は32歳、ナンバー2の吉鶴拓也氏は30歳だ。梅屋敷のほど近く、大森町駅前に4店舗目となる「はなれの梅林」をオープン。地域に根付いた店づくりを進め、将来的には海外進出も狙う同社に注目だ。
27歳てっぺん卒業生がUターンで独立2店舗目。山梨・甲府のローカル繁盛店「酒場らっぱ」に注目!
てっぺんで修業後、地元・甲府にて独立した現在27歳の塩澤大輔氏の2店舗目。地域密着の総合型居酒屋として早くも地元の人気店となっている。1店舗目の「魚屋ちから」は坪月商50万円を売り上げる繁盛ぶり。すでに3店舗目の計画もあるという。そんな塩澤氏の繁盛の秘訣に迫る!
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