今回のまとめは小皿料理をウリにした店をフューチャー。価格を抑えた小ポーションで、たくさんの種類を楽しませる小皿料理は、一人飲みのニーズにも対応。“中華=大皿”のイメージを覆す中華業態2店と、人気シーフードバルの新店舗を紹介する。
空間デザイナーの山田洋介氏と元グローバルダイニング「モンスーンカフェ」総料理長の松尾雄紀氏がタッグ!新感覚のカジュアル中華、「チャイニーズビストロ802」を恵比寿に開業
大皿料理のイメージが強い中華を小皿料理に昇華し、女性ひとりでも立ち寄れることを目指した中華ビストロ。中華の名店「東天紅」や、グローバルダイニングの「モンスーンカフェ」で総料理長を務めた松尾雄紀氏によるフュージョン中華に注目だ。
「サカナバル」が5店舗目の五反田店で打ち出したのは「大衆感」。小ポーションで多種類を楽しめる「豆皿タパス」を充実させ、和洋中の多様なエッセンスを取り入れた魚料理を提供
恵比寿、六本木、川崎で人気のシーフードバルの先駆け「サカナバル」の最新店舗が五反田に。同業態は立地に合わせた店づくりを行っているが、今回は「豆皿タパス」がキーワード。豆皿に盛り付ける小ポーションの魚料理が楽しめる。和洋中エスニックまで多彩な魚料理のバリエーションが見どころ。
新中野に「チャイニーズバル ゆずのたね」がオープン。ミシュラン一つ星「はしづめ」や「四川飯店」で修業した腕利き料理人が、本格中華を一品100円~の小皿料理に落とし込んだ中華居酒屋で独立
「四川飯店」や「はしづめ」など中華の名店で腕利き料理人が独立。修業先の高級店からは一転、1皿100円~とリーズナブルな小皿中華を提供する中華バルだ。日常使いできる価格帯ながらも本格派の味わいに近隣住民を中心にすでに多大な支持を得ている。
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