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高円寺に「鴨上戸(かもじょうこ)」がオープン。28歳オーナーによる「地下酒場 亜時戸」の新店舗、多彩な京鴨料理を揃える5.5坪の居酒屋


新天地の高円寺で新たに開業。軌道に乗り、2店舗目へ

2022年、予定通り物件の期限となり閉店。途中で運営に加わった高校の同級生である秋山海渡氏とともに、次なる店の開業準備に着手した。「当初は地元の向ヶ丘遊園や登戸で物件を探したのですが、数年後に決まっている再開発を織り込んでいて概して家賃が高かった。ところが実際に人が流れてくるのは5、6年後になるということで今は割高感が否めず、地元にこだわらず都内も含め広く物件を見ることにしました」と木村氏。そうして見つけたのが、高円寺の地下物件だった。「広さは20坪で『居酒屋ちゃすけ』と同じ、しかも家賃も同額。同じ感覚で経営ができるな、と決めました。高円寺は初めて訪れましたが、街の雰囲気も自分に合っていると感じましたね」と話す。

限られた開業資金であったことから、秋山氏とともにできる限りDYIでつくりあげ、2022年4月に「地下酒場 亜時戸」をオープンした。ところが当初は地下立地ということもあり鳴かず飛ばず。「こういう隠れた物件なら、あえて看板は控えめにした方が色気があっていいと知人にアドバイスをもらいました。そうしたら、全然人が来ない!(笑)最初は焦りましたが、だんだんと口コミが広がり、今は月商が400万~500万円ほど、週末は予約しないと入れない状態にまでもっていくことができました」と木村氏は笑う。

同じく飲食店の経験が長い秋山氏とは、高校からの仲だという。「秋山なら何でも任せられるし、たとえ失敗したとしても信頼があるから何の後悔もない」と、全幅の信頼を置いている。「2人で立ち上げたので、もともと2店舗はやろうと思っていました。『地下酒場 亜時戸』も軌道に乗り、そちらは秋山に任せられるので、次は僕一人で回せる小さい物件がいいと思っていたところ、この物件を紹介してもらいました」と木村氏。

「鴨上戸)の店内。カウンターとテーブル席を配置。キッチンのタイルは自分達で貼ったり、カウンター上の欄間(透かし彫りの板)はメルカリで購入したりと、投資額を抑えながらも工夫して雰囲気ある空間に仕上げている

店舗データ

店名 鴨上戸(かもじょうと)
住所 東京都杉並区高円寺南3-69-1

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アクセス 高円寺駅から徒歩1分
営業時間 17:00~23:00(LO料理22:00、ドリンク22:30)
定休日 木曜
坪数客数 5.5坪14席
客単価 5000~6000円
オープン日 2024年3月1日
関連リンク 鴨上戸(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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