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西新宿七丁目に「酒場つむぎ堂」がオープン。23歳で起業した若手オーナーによる4店舗目。“ワンランク上の大衆酒場”をコンセプトに都内に初出店

3月1日、西新宿七丁目に「酒場つむぎ堂 新宿店」が開業。運営は川越と千葉で「個室居酒屋 鶏の吉助」、川越で「ネオ大衆酒場 サワマル」を運営するLINK STYLE(東京都新宿区)。代表取締役の馬淵和也氏は23歳のときに起業。マーケティングに特化し、地域ごとのニーズを見据えながら店舗を展開してきた。今後は数字だけにこだわらず、都内各地で「愛される店づくり」を視野に入れているという。


接客業の面白さに魅了され、若さと勢いで起業

新宿駅西口、大通りの小滝橋通りから1本路地へ入ると、多種多様な飲食店が軒を連ねる西新宿七丁目エリアが広がる。そこに誕生した「酒場つむぎ堂」。オープン以来、料理も酒もおいしく、コスパが良い店として話題を集め、月商1200万円を達成した。

「想像以上にたくさんのお客様に来ていただいているなという印象です。ただ、都内初出店、さらにコロナ禍で団体のお客様も見込めない状況下において、果たしてこの金額が高いのか低いのか、正直なところまだよくわからないんです」と話す代表の馬淵氏は、大学生時代のアルバイトをきっかけに飲食業界へ。ただしキッチン経験はなく、ホールといわゆる客引きが担当。お客とのコミュニケーションに楽しさを覚え、いつしか起業を考えるようになったという。

「就職活動もしてはみたのですが、やっぱり飲食店で独立したいという想いが勝り、いきなり1店舗目を出店してしまいました。20歳頃からアルバイト代を起業のために貯金してはいたものの、いま考えるとかなり無茶しましたね(笑)」。

そんな馬淵氏の最大の強みは、WEB広告を使った集客力と高いマーケティング力にある。競合店が少ないエリアを探し、出身地の川越で2017年10月に1店舗目「個室居酒屋 鶏の吉助」川越店を出店。人通りが少ない住宅街の中、しかも古いビル3階の物件と悪条件にもかかわらず、オープン当日から多くの人が訪れ、初月から月商800万円を売り上げた。

「WEB広告の効果が大きかったと思います。ただ、キッチン経験がない僕が考えたので、
当初はメニュー構成も素人同然のもので、決して商品力があるとはお世辞にも言えませんでした。売上はあるものの、このままではお客様が離れてしまうと危機感を覚え、繁盛店と呼ばれるお店を巡って、売れている理由を探ったり、そこからインスパイアしたメニューを取り入れたりと工夫をしました」。

新宿駅西口から徒歩5分、オフィスビルや専門学校が建ち並ぶエリアに構える店舗。界隈には若い世代も多い

店舗データ

店名 酒場つむぎ堂 新宿店
住所 東京都新宿区西新宿7-18-18 新宿税理士ビル 別館 1F

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アクセス JR新宿駅西口から徒歩5分
西武新宿線新宿駅から徒歩3分
電話 03-5937-3937
営業時間 月~金、祝前日17:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30) 土日祝16:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)
定休日 不定休
坪数客数 23坪約60席
客単価 3700円~
運営会社 株式会社LINK STYLE
オープン日 2022年3月1日
関連リンク 酒場つむぎ堂 新宿店(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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