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間借りから実店舗へ!亀戸に「Crisp!(くりすぷ)」がオープン。3種類の揚げ方が選べるアジフライを看板に、フレンチや和食、酒販店の経験を持つ店主が営むワンオペ酒場

9月1日、亀戸に「Crisp!」がオープンした。オーナーの石井将太氏はフレンチや和食での料理修業に加え、酒販店の勤務も経験してきた人物だ。もともとは千葉のビストロの間借り「アジなフライ屋さん」としてスタートしたが、この度、亀戸に実店舗を構えた。主に千葉産の「黄金アジ」などの良質なアジを使用し「レア」「ミディアム」「ウェルダン」の3種類の揚げ方を選べるアジフライを看板に、ブランド豚「林SPF」や千葉・山武のサンバファームの野菜など厳選素材を使った酒肴、そして酒販店での経験を生かして揃えるドリンクを用意。ワンオペながらも一品一品手の込んだ料理やドリンクが評価され、じわじわと口コミが広がり始めている。


フレンチや和食の料理人として修業後、酒販店で酒の知識も深める

JR総武線の亀戸駅から徒歩3分。飲食店が軒を連ねる一角に「Crisp!」がオープンした。同店はコンセプトに「ここから千葉を。これからの古き良き呑み屋を」と掲げるように、オーナーの石井将太氏は千葉出身。「ここから千葉の魅力を発信したく、名産であるアジを生かした店をやりたかった」と話す。

石井氏は調理を専攻する高校を卒業後、都内のフレンチで3年、さらに渡仏し現地の星付きレストランで1年ほど修業。帰国後も都内のフレンチを渡り歩いたのち、次は異なるジャンルに挑戦しようと神田の割烹居酒屋で和食を学ぶ。その後、千葉の実家に戻ることになったのをきっかけに、千葉に本社を構える酒販店のいまでやに入社。小売店での販売業務など、6年に渡り在籍した。

築70年は超える2階建て古民家で、以前は予約の取りにくいイタリアンとして知られる「メゼババ」だった場所だ

店舗データ

店名 Crisp!(くりすぷ)
住所 東京都江東区亀戸6-26-5

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アクセス 東京都江東区亀戸6-26-5
電話 亀戸駅から徒歩3分
営業時間 【水】18:00~22:30(L.O 21:30)、【木~日】12:00~14:30(L.O 14:00)、18:00~22:30(L.O 21:30)
定休日 月曜、火曜(祝日は営業し、その代休を取る場合あり)
坪数客数 12坪18席
客単価 ディナー6000円
オープン日 2023年9月1日
関連リンク Crisp!(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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