吉祥寺「じぃま」、渋谷「まるこ」など繁盛店を連発する楽卒業生・小嶋氏の新店
米の美味しさを訴求したハンバーグ専門店「挽肉と米」の大ヒットをはじめ、はしご酒が減ったコロナ禍の影響で〆のごはんものにこだわる居酒屋が増えるなど、昨今、“米”に注目が集まっている。そんな中、オープンした「米のこじま」も米を主役にした店だが、決してブームに飛び乗った店ではない。コジマ笑店代表の小嶋崇嗣氏の父方の実家は北海道・小樽で大正7年創業、105年続く米問屋。同社は何年も前から「うまい白米」を合言葉に、米には特別な思い入れを持って営業している。
同社の創業は2011年。13年にわたり楽コーポレーションで修業したのち吉祥寺に「呑・喰・燃 じぃま」をオープン。その後も高円寺「CRAZY×COENZYまんまじぃま」や渋谷「酒呑気まるこ」、浜松町「座魚場まるこ」など都内を中心に酒場を展開。加えて、青森「炉端酒場だぃつ」「おでん いし井」や沖縄「酒呑気まるこ 那覇」、高知「す」と地方にも出店しているが、各店があるのはそれぞれの店長を務めるの故郷。実力を蓄えたスタッフには、地元で活躍する場を用意する意味での出店も行う。
店舗データ
店名 | 米のこじま |
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住所 | 東京都杉並区高円寺南3-70-2 高円寺マシタ |
アクセス | 高円寺駅から徒歩1分 |
電話 | 03-3336-7771 ※当面の間、電話予約は17:00からのカウンター席とテーブル席(4〜6名利用)のみ受け付ける |
営業時間 | ランチ11:00〜14:00、ディナー17:00〜23:00 |
定休日 | 不定休 |
坪数客数 | 12坪23席+立ち飲み10人程度 |
客単価 | ランチ1500円、ディナー2500円 |
運営会社 | 株式会社コジマ笑店 |
オープン日 | 2023年3月31日 |
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