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「昼はデパ地下、夜は飲食店街」をコンセプトに、風情ゆたかな23の専門店が軒を連ねる、懐かしくも新しい「肴とおかずの銘店街 八王子ロマン地下」が12月3日グランドオープン!

ネオンや大きなロゴなど、南口で目を引く圧倒的な存在感を放つ外観。地下の活気が外からも感じられるようだ
23の専門店がひしめく地下は、活気を取り戻した古き良き日本の懐かしい姿を彷彿とさせる雰囲気
日本一小さな回転寿司屋という「廻鮮 すし侍」では、毎朝築地や全国の漁場から届いた魚を握る
左は内装を担当したスパイスワークスの下遠野氏、右は監修を担当したバイタリティの岩田氏

八王子駅南口から徒歩3分、南口田中ビルの地下1階に、物販から飲食店まで23店舗が軒を連ねる、むかし懐かしい昭和の雰囲気漂う180坪の大型商店街「八王子ロマン地下」が12月3日オープンした。再開発が進む八王子駅南口エリアを、さらに活性化しようと考えたビルのオーナーが、同施設をオープンさせるプロジェクトを発足させた。このプロジェクトで内装や設計・施工を依頼されたのはスパイスワークス(東京都千代田区 代表取締役:下遠野 亘氏)、そして監修を行なったのは、「鳥番長 舎弟」を出店しているバイタリティ(東京都中央区、代表取締役:岩田 浩氏)の岩田氏だ。広く店舗展開を行なう飲食企業ではなく、まさに成長過程にある規模は小さくとも元気のある飲食店を集めて、これまでにはない“商店街”として一体感のある新たな八王子の食の名所を誕生させた。
“商店街”と表現するにふさわしく、昭和30年代のニッポンを彷彿とさせる施設内装にこだわり、出店している店舗のジャンルには全く関係なく、店の外観で街そのものを再現した。たとえば「学校」や「銭湯」など、飲食に関係なくとも、街には欠かせない施設の店構えをしているが、その中には串揚げ屋であったり、寿司屋が入っているという具合だ。ここが他の飲食集合施設との大きな違いで、非常に面白い点である。
今回、この「八王子ロマン地下」には23の個性あふれる専門店が集い、大きくは4つにゾーニングされている。まずは、イートインや物販を兼ねるジャンルを問わない飲食店が集まった「ハッピーロード」。ラーメンの革命児「中華そば けいすけ」や、日本一小さい回転寿司「廻鮮 すし侍」、魚介と白ワインが売りのバル「バラクヤ」など7店。続いて「チキンロード」の名の通り、七輪を使った焼肉スタイルの「鳥番長 舎弟」や、唐揚げとレモンサワーの「らんまん食堂」、ドロソースと味わう鶏串「串家」など6店。夕方から商店街に賑わいをもたらすノスタルジックな「ムーンロード」には、肉専門の「肉寿司」や、塩ジンギスカンの「千生」、あるいは古き良きカラオケスナック「スナックあびこや」を含めた6店が八王子の夜を盛り上げる。このほか「おかいもの」ゾーンには、おでんに欠かせない「練りもの さゝや」、肉屋の「加藤商店」、魚屋の「築地 魚尻商店」、八百屋の「nano.vegetable」の物販4店をあわせた合計23店舗が、一つの商店街として「八王子ロマン地下」に登場した。
新鮮食材の調達や、お弁当・お惣菜の購入、仕事帰りの一杯から〆のカラオケまで、主婦層からビジネスマン、家族連れなど、幅広いターゲット層の日常に欠かせない場所となりそうな「八王子ロマン地下」。発足当初に抱いたビジョン通り、八王子南口の活性化につながるかどうか、その動向に今後も注目が集まりそうである。

(取材=小野 茜)

店舗データ

店名 八王子ロマン地下
住所 東京都八王子市子安町4-11-8

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アクセス JR 八王子駅南口より徒歩3分
坪数客数 180坪
関連リンク 八王子ロマン地下
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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