コラム一覧

  • 「馬肉」人気は跳ねるか!?

    レバ刺し、ユッケの生肉禁止を機に、安心して食べられる「馬刺し」人気に火が付き、ここに来て「馬肉」という食材、料理が脚光を浴びている。そんななかで「日本馬肉協会」も旗揚げされ、馬肉業界の動向も注目される。…
  • 「神田エリア」が動き出した!

    2013年も、はや一ヶ月が経過。東京の街は、景気回復の期待感からか、例年よりは幾ぶん活気を取り戻した感がある。そんな中で、新店の話題に沸く「神田エリア」に注目してみた。…
  • 「外食アワード2012」を考える

    「外食アワード2012」が発表された。この表彰制度は外食専門誌紙24社で構成される外食産業記者会が毎年、その年に活躍した外食事業者や外食支援事業者に与えれるもの。この受賞がきっかけになって飛躍した企業も多い。…
  • 「日本酒新時代」の幕開けを象徴する2店

    2013年は、ズバリ「日本酒新時代」の幕開け。東京の飲食マーケットは、全国の地酒の造り手たちとコラボレーションした新しいスタイルの日本酒専門店業態(日本酒バル)が続々と生まれそうだ。その先鋒ともいえる2店を取り上げたい。 …
  • 2013年は「Why?」「Who?」が問われる!

    2013年がスタートした。今年はどんな年になるか?飲食マーケットトレンドはどう動くか?新年初リサーチの店をチェックしながら、それを考えてみたい。…
  • 2013年に吹く「新しい風」とは?

    2012年最後のコラムとなるので、今回は鳥の目"の視点で、2013年の飲食業界を眺めてみたい。いったいどんな「新しい風」が吹いてくるのだろうか?"…
  • 飲食は「オールプレイヤー」の時代!

    飲食マーケットのプレイヤー"とは誰か?飲食業界には「プレイヤーは飲食店、サポーターは卸業者やメーカー」といった固定概念があるが、こうした古い主従の考え方が飲食マーケットの閉塞感を生んでいるような気がしてならない。"…
  • 「日本酒バル」ブームが到来する!

    日本酒ブームが拡大している。そんななかで、気軽にちょっとオシャレに日本酒と肴が楽しめる「日本酒バル」業態が増えている。ワインバルががぶ飲み"で広がったように、日本酒バルは"ちょい飲み"スタイルで人気化するのだろうか。"…
  • 「ハイカジ」の波に乗る海老・蟹・貝類

    「浜焼き」「鮮魚居酒屋」に続く海鮮コンテンツとして、海老・蟹・貝類などの「甲殻類」業態がクローズアップされてきた。これは「上質なのに低価格」「高級食材のディスカウント」という「ハイカジ(ハイクオリティカジュアル)」のトレンドにもマッチしている。…
  • 和は「ベタコテ」から「シャレカジ」へ!

    ハイクオリティカジュアル「ハイカジ」の流れはますますこれから大きな動きになるだろう。では、客単価2,000~3,000円の「ネオ大衆酒場」はどうなるか?この単価でハイクオリティを追求するのは難しい。そこで、洒落た空間とサービス、酒や料理の提供法がポイントとなる。オシャレカジュアル「シャレカジ」の時代である。…
  • 「神保町バル戦争」始まる!

    古本の街「神保町」におしゃれなバルや酒場が続々とオープンし始めた。いま、なぜ神保町なのか?そこには、飲食業界の仕掛人たちの激しい戦いの構図があった。その最前線の動向を探ってみた。…
  • いまこそ「ミッション」を見直せ!

    このところ、瀬戸内各地域のブランド発掘、東北・石巻の牡蠣生産者訪問、そして昨日は石川県の農業生産者との勉強会など、地方の生産者と飲食店、外食事業者との関係について考える機会が立て続けにあった。生産者と会ってみて、飲食店の「ミッション」について改めて考えてみる。 …
  • 「地方活性化バル」が増えている!

    「ご当地酒場」に「県のPR居酒屋」、最近こうした地方活性化を謳う飲食店が増えているが、ここにきてバルブームに乗って、地方の食材や料理だけでなく、観光資源や文化、経済支援を前面に打ち出した「地方活性化バル」が相次いでオープンしている。…
  • 熱かった「瀬戸内ブランド」発掘クルーズ

    瀬戸内海に面した7県がタッグを組んで食や観光資源の魅力と価値を発掘し、磨き上げて発信しようという「瀬戸内ブランド」推進のためのキックオフイベントとなる「瀬戸内ブランド発掘宝船"クルーズ」に参加した。そこには、飲食店にとって、業態磨きの鍵になるヒントがたくさんあった。"…
  • いまなぜ「女性と酒場」なのか?

    いまや飲食シーンに欠かせなくなった女性パワー。新橋や神田などオヤジの街"の酒場にも女性たちの姿が目立つようになった。飲食マーケットで今後、女性たちの存在はどんな意味をもつのだろうか。"…