9品の本格焼酎をはじめ、初心者も飲みやすい焼酎のアレンジドリンクまで
ドリンクメニューの一番の見どころは米、黒糖、麦、芋の9品を揃える本格焼酎。それぞれ飲み方が選べるが、メニュー表には銘柄ごとのオススメの飲み方を表記。水割り、ロック、ソーダのような定番の飲み方はもちろんだが、例えば芋焼酎「小牧」(600円)には「イモティードッグ」(+100円)といったユニークな飲み方も提案する。プレミアムラインとして「グラスで飲む焼酎」と銘打ち、西酒造の「宝山~蒸撰綾紫~」、黒木本店の「球“Q”」(各660円)も。
「焼酎が苦手な人にも」と勧めるのが、焼酎を使ったアレンジドリンクの数々だ。6種類のフルーツを漬け込んだ焼酎とフルーツのペーストを合わせた「六角フルーツポンチ」(660円)や、「マルコーヒー黒糖焼酎」「完熟パインサワー」(各660円)、「蕎麦焼酎 そば茶割」(550円)など。焼酎を使いながら飲みやすさを追求した品々だ。「初心者からツウまで、どんな人でも焼酎が楽しめる品揃えを意識しました」と河内氏は胸を張る。
その他、生ビールはサントリーの糖質ゼロビール「PSB」(660円)に、オリジナルの瓶のクラフトビール「チェリーボーイ」(1200円)、「島レモンサワー」「角ハイボール」(各550円)、果実酒、お茶割り、自然派ワインや日本酒など幅広く用意し間口を広めている。
フードは、既存店と同様に和をベースにした一品料理だが、今回は焼酎との相性を重視したラインナップだ。オススメの「美桜鶏の『薬酎鶏』」(1200円)は、銘柄鶏の美桜鶏をカルダモン焼酎で漬けて炭火で焼き上げたもの。〆には「六角の鶏飯~鶏白湯出汁~」(1300円)も名物として用意。ほか、冷菜から温菜、その日の鮮魚の刺身や肉や魚の炭火焼まで。「屋久島の飛魚薩摩揚げ」(680円)、「奄美の黒糖ピーナッツ」(450円)といった九州にまつわる品も多数揃う。
店舗データ
店名 | 下北六角 |
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住所 | 東京都世田谷区北沢2-11-15 ミカン下北 A街区 205 |
アクセス | 下北沢駅から徒歩1分 |
電話 | 03-6450-9177 |
営業時間 | ランチ12:00〜14:30、ディナー17:00〜24:00(LO23:00) |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 12坪+テラス5坪程度、店内26席+テラス16席 |
客単価 | 4500円 |
運営会社 | 株式会社2TAPS |
オープン日 | 2022年3月30日 |
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