すしも刺身もコスパの高さを強烈に印象づける品揃え
「オカモ倶楽部」のフードメニューは仕入れる魚によって日々変わるが、取材時の品数はざっと数えただけでも100品を超えていた。そのうち40品程度がすし、60~70品がその他の料理で、どちらも「旬魚がスタンド価格」の品揃えだ。例えば、二貫150円・200円・300円・350円・400円・580円(価格は税抜/以下同)が基本のすしは、ネタの内容がお値打ち感を強く印象づける。取材時の例では、二貫150円で「とろイワシ」や「限定アワビ肝」、二貫200円で「旬ぶり」や「天然たい」、二貫300円で「生本マグロ赤身」や「旬生たら白子」、二貫350円で「芽ネギトロのせ」や「活ひらめ」、二貫400円で「熱々うなぎ」や「煮穴子」、二貫580円で「活アワビ」や「店割り活ホッキ貝」などを提供。他にも一貫250円の「とらふぐ」、一貫290円の「まぐろトロ」、一貫380円の「キンキ」、一貫400円の「塩で食べる生ウニ」など、高級ネタのすしをリーズナブルに楽しめるのも大きな魅力だ。
すし以外の料理も、「大看板」商品の「魚の店の刺身盛り」(1人前1000円 ※注文は2人前~)を始めとした刺身でコスパの高さを強烈にアピール。取材時は500円均一で「天然たい刺し」や「活ひらめ刺し」、「本日の目玉」で「北海道産 特大鰆」の刺身(420円)なども提供していた。焼き物や揚げ物、ポテサラなどのつまみも420円や370円の手頃な均一価格でラインナップし、「名物あら汁」や「出汁茶碗蒸し」も300円で味わえる。さらに「自慢のお出汁料理」としておでんも用意。おでんは「半熟たまご」「だいこん」「松山揚げ」「手羽元」「牛すじどて」「サザエ」などの単品14種類が120円~400円、「おまかせ盛り合わせ」が600円で、「おでん出汁でつくる〆の肉うどん」(600円)も思わず注文したくなる一品だ。
店舗データ
店名 | 魚の店 オカモ倶楽部 |
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住所 | 東京都目黒区上目黒3-5-29 中目黒高架下F-1 |
アクセス | 中目黒駅から徒歩2分 |
電話 | 03-5720-8411 |
営業時間 | 17:00~翌1:00 |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 55坪106席 |
客単価 | 3000円 |
運営会社 | 株式会社オーゼットカンパニー |
オープン日 | 2021年12月23日 |
関連リンク | オーゼットカンパニー(HP) |
関連リンク | 魚の店 オカモ倶楽部(Instagram) |