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創業42年の老舗「大衆酒場ジャンプ」の二代目による新たな挑戦。「喫茶酒場 代官山ジャンプ」が開業。昭和レトロな喫茶に大衆酒場をハイブリット、1日を通して幅広い客層を獲得


長年愛される「大衆酒場ジャンプ」のメニューを踏襲、ワインビストロ使いできる品も

一方の酒場メニューは、「大衆酒場ジャンプ」の品を踏襲。同店の人気メニューが揃い、「肉豆腐」「レバニラ」(各660円)、「ニラタマ」(550円)、「もつ煮込み」(495円)、「ポテトサラダ」(385円)など。酒に合う味わいでボリュームがありつつもリーズナブルなつまみは、老舗で長年にわたり愛されてきた間違いのない品々だ。メニュー表では、「刺身」「揚げ物」といった品目のカテゴリではなく、100円・200円・250円・300円……のように値段きざみで並べているのもポイントだ。ドリンクには生ビール(サッポロ黒ラベル、中473円・大638円)やホッピー(セット605円)、ハイボール(各種385円~)、チューハイ(各種330円~)、日本酒、焼酎など、これも「大衆酒場ジャンプ」と同様のラインナップ。「代官山ジャンプ」独自のドリンクとしては、昼に人気のクリームソーダに焼酎を加えた「クリームソーダハイ」(660円)や、「ハイカラカクテル」と称したカテゴリの「フルーツポンチサワー」(605円)、「自家製レモネードサワー」(605円)など、喫茶メニューから派生したもの用意する。

さらに、大衆酒場メニュー以外にもワインに合うメニューも充実している。シェフが丁寧に手仕込みする「パテドカンパーニュ」(1098円)や「レバームース」(858円)など、実はフレンチビストロ的な使い方もできるのも隠れた魅力だ。「代官山の土地柄、ワイン好きの方も多いと睨み、こうした品を充実させました」(中島氏)。ワインは赤・白が6品(グラス693円~、ボトル330円~)に「グラスシャンパーニュ」(1265円)で、銘柄はお客が飽きないよう今後入れ替えていく。

代官山の土地柄に合わせてワインに合うビストロ的メニューも用意。シェフ渾身のパテドカンパーニュやレバームースなど

店舗データ

店名 喫茶酒場 代官山ジャンプ
住所 東京都渋谷区代官山町13-4 セレサ代官山2階

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アクセス 代官山駅から徒歩3分
電話 03-6455-1815
営業時間 12:00~22:00(ランチメニューLO14:30)
定休日 月曜
坪数客数 30坪60席
客単価 喫茶1000~1500円、酒場2500~3500円
オープン日 2021年6月8日
関連リンク 喫茶酒場 代官山ジャンプ(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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