※単純なPV数でランキングすると2024年の初頭にアップされた記事に偏ってしまう可能性がありますので、バランスを見つつ同時期の記事と比較しPVがずば抜けているものをピックアップしました。
※紹介順は記事の公開日順です
・2/29更新「富士屋本店 サクラステージ」(渋谷)
老舗酒場が渋谷の再開発によってリニューアルしたということで飲食関係者必見のこちら。ウォークンセラーを擁する着席の天高の地下フロアと、路面の立ち飲みフロアの2つから成ります。東急の商業施設「サクラステージ」の道に面した区画で際立った集客力を見せているようです。
・5/30更新「酒場ヒナタ」(元住吉)
あの「大衆酒場ビートル」出身者の独立店ということで注目を集めました。東横線のローカル感漂う元住吉駅近くに、いい酒場ができました。
・9/5更新「nacol(ナコル)」(浅草)
今や観光客でごった返す浅草ですが、駅から少し歩いた閑静な観音裏エリアにオープンしたこちら。極上の生ハムコースとワインが楽しめます。オーナーは21歳で独立し、店舗の移転を重ねてたどり着いたのがこちらのお店です。ビジュアルからして美しい生ハムブリオッシュは必食の一品です。
・10/10更新「alternative,(オルタネイティブ)」(門前仲町)
今年一番読まれた記事かも?ナチュラルワイン全盛のいま、あえてクラシックワインに特化した店を下町・門前仲町にオープンという意外性からか注目されました。店主いわく、記事を見て訪れたお客は、飲食業界の人よりも門前仲町に住む人やワイン好きが多かったようで、門前中町のワイン業態のポテンシャルを示しました。
・10/15更新「酒とおばんざい いそいそ」(町田)
人気居酒屋「すこぶる」出身店主が、地元町田でオープンした独立店です。おばんざいなどが美味しい居酒屋で、実は調香師経験のあるスタッフ考案のオリジナルシロップを加えたビールやサワーがすごいんです。
・10/17更新「TOKYO TANG TANG(トーキョータンタン)」(外苑前)
中目黒「初場所」や学芸大学「鳩乃湯」を手掛けるオーナーの新展開。今回は居酒屋ではなく火鍋専門店で、新しいビジネスチャンスを探る業態の第一号店ということです。これから寒くなる時期ということもあり飲食業界の人が詰めかけているようです。
・11/12更新「en(エン)」(高円寺)
高円寺にオープンした日本ワインと和食のこぢんまりとした酒場です。店主のこだわりを表現しつつも、ワインは1杯990円均一で量を調整するなど、手ごろな大衆酒場の多い高円寺のマーケットを意識した店づくりが見どころです。
まだ12月も記事の公開はありますが、今年も多くの飲食店に取材にご協力いただき、誠にありがとうございました。 「ヘッドライン」では、単価としてはおおよそ3000~1万円程度の「自腹で行ける店」、かつ熱意あるオーナーで今後のポテンシャルを感じる飲食店を独断と偏見で探し出し、取材をお願いさせていただいています。
上記には独立1号店の小さな店から人気店グループの新展開まで様々な顔ぶれとなりました。それ以外にも素晴らしいお店を紹介していますので、ぜひ年末年始にお時間があれば「ヘッドライン」の過去記事の読み返しも楽しいかもしれません。