新・編集長コラム一覧

  • ワイン業態なら門前仲町に出店せよ!?

    10月10日に公開した門前仲町「alternative,(オルタネイティブ)」の記事の反響がすごいです。 大衆酒場が多い門前仲町でワインバー、しかも今流行...
  • 突然SNSで発信を始める飲食店オーナーが急増…!?その「ワケ」とは?

    採用のために社長自らが発信 近頃、突然SNSで発信を始める飲食店の経営者が増えた気がします。しかも「そういうの苦手なんだよね…」と言いそうなタイプの人が、突然...
  • 最先端のトレンド震源地はここ!渋谷で視察するならマークシティ裏へ

    いつの時代も若者が集まり、トレンド最先端を発信し続ける街、渋谷。ただ、ひとくちに渋谷といっても細かく分けたエリアごとにそれぞれの特色があります。中でもここ最近、熱いエリアが「渋谷マークシティ裏」。ここに実力派酒場が次々に登場。酒場視察するならぜひ訪れたいエリアです。…
  • カフェや定食、ランチ値上げもじわじわ浸透。居酒屋が始めた昼業態の可能性

    居酒屋やバルなどの夜メインのアルコール業態を展開するグループが、昼メインの食事やカフェ業態に進出している。夜の営業に制限がかかったコロナ禍でその場しのぎのものではなく、本格的に昼の需要を取りに行っている。その裏には働き方改革に値上げの浸透などがある。…
  • 野菜は主役になれるのか?――肉、魚にはない魅力満載の「野菜酒場」に注目!

    ある焼売酒場チェーンは「焼売は主役になれるのか?」というキャッチフレーズを掲げています。餃子酒場に対する後発としての意気込みの表れですが、いま、わたしが投げかけたいのは「野菜は主役になれるのか?」。ここ最近、肉や魚ではなく「野菜」を主役に据えた酒場が登場し、お客の心をつかんでいます。注目の野菜酒場の紹介と、その分析をしてみたいと思います。…
  • いま広がる「居酒屋以上割烹未満」とは?

    昨今の飲食トレンドのひとつに「居酒屋以上割烹未満」がある。その名の通り、居酒屋よりもアッパーだけど割烹ほどかしこまらずにカジュアルに楽しめる、スキマを狙った業態だ。ここ2~3年でこれに準ずる店が増加したように思う。…
  • 飲食人手不足時代、若手が「働きたい」と集まる店は「レベニューシェア」と「多彩な事業展開」がカギ

    人手不足に悩む飲食店が多い中、いまの若手スタッフはどんな店で働きたいと考えているのか?去る1月18日、「居酒屋ジャパン」内にて「令和の若手経営者が語るチーム論~イマドキの理想の職場ってどんな?~」と題して3人の飲食店オーナーと対談セミナーを行った。その中で見えてきた、若手が「働きたい」と集まる店の特徴についてまとめた。…
  • 誰かと日程を合わせるのが煩わしい?気楽な「一人飲み酒場」が好調な理由

    最近の繁盛店に「一人飲み酒場」が多い。立ち飲みだったり、カウンター主体だったりと一人でも気兼ねなくふらりと立ち寄れる店が人気だ。繁盛の理由はもちろん店自体の魅力が高いのに加えて、飲みに行く際の行動様式が変化していることも「一人飲み酒場」の盛況に加担しているのではないかと考えた。…
  • 人材難の今だから一人でやりたい?店主の個性をダイレクトに表現する”ワンオペ”注目店!

    最近取材をする中で目につくのがワンオペ店だ。コアな魅力を持つ店がますます支持される昨今で、店主のこだわりがダイレクトに表現されるワンオペ店の人気は高まっている。…
  • やっぱり口コミが大事。UGC(ユーザー生成コンテンツ)を発生させる“キラーフレーズ”が集客の明暗を分ける?

    飲食店の認知拡大の経路として、いつの時代も口コミが強い。友人から聞くリアルな口コミから口コミサイトやSNSなどのネット上の口コミまで。特にネットの影響力が強まると同時にウェブマーケティングが熾烈化した結果、一周回って「やっぱり口コミ」に。口コミの重要性はますます強まるばかりだ。…
  • ファスト化する高級店、トキ消費の居酒屋―タイパ至上主義は飲食店の追い風になる?

    20代の若者層を指す「Z世代」を中心に「タイパ」こと「タイムパフォーマンス」を重視する価値観が世の中全体に広がっている。その波は飲食業界も例外ではない。今回は飲食店とタイパの関係について考えたい。…
  • 業態づくりは「ストーリーテリング」? “ストーリーを売る店づくり”に注目!

    モノ消費からコト消費へ、近年ではトキ消費などと変化していると言われる人々の消費嗜好。いま飲食店で注目したいのが「ストーリー消費」とも言うべき業態づくりだ。お客に「このストーリーを体験してもらいたい」という、ストーリーや世界観を基軸にした店づくりが登場し、支持を得ている。…